かもかもラーメン食べ歩き

《大阪府下版》

2004年7月22日更新


かもねぎが過去13年間に食べに行ったことのある大阪府下(大阪市を除く)の情報です。
大阪府下とは言ってもほとんど北摂エリアや京阪沿線で、大和川以南の地域は皆無。
中には閉店してしまった店もあるかと思いますが、その辺の情報がわからないため
そのまま普通に掲載してます。行ったが店は無かったぞ…等の文句は言わないでね。


〜 北摂エリア@〜阪急宝塚線・北急沿線の店

  

麺翁 百福亭
(大阪府池田市)

 友人と、このあとどこ行こうか相談した結果、 オープン当初は話題彷彿だった池田の百福亭に決定〜。 友人は一度行ったことがあるらしいが私はお初。 ピークは過ぎて行列こそ無かったものの結構な混み具合で、 たまたま空いたカウンター席に即、座る。
 メニューは、ごぼう風味の鶏スープ「百福元味」…650円、 鶏+豚+和風ダシのスープ「百福新味」…700円の2種。 これにチャーシューメン、ワンタンメン…元味800円、新味850円が加わる。
 百福新味を注文。スープはあっさりしていて上品な味。 元味には鶏団子、新味には海老団子が具に加わっているところがまた斬新だった。 とにかく期待していたより良かったですよ。本日は「まる」◎。

2004年4月3日の食べ歩き


  

壱 学
(豊中市服部南町)

 但馬・但東町にあった壱学が閉店したのが1月12日。 その翌日になって奥さんから「豊中か伊丹に店を出すつもりだ」ということを電話で聞き、 ホンマなのかと思ったら3週間ほどで本当に豊中で店を開いてしまった。 新しい店は元・お寿司やさんの居抜き。開店日は2月1日。 丁度ウチのオフ会だったので、オフ会の直前数人で行ってみた。
 開店日のこの日のメニューは「圭蘭中華」のみが提供され、値段は1000円。 その後メニューを増加したようで、中華そば1100円、 カレー中華は1200円だったとのこと。経費がかかっているためか但東町時代と比べて数百円の値上げ。 但馬にあった頃は京阪神からのお客さんが大勢やって来てたけれど、 いざ大阪に店を開いて、このお客さんたちが足繁く通ってくれるのかってーと、どうなんだろうか?
 1000円に値上げされた圭蘭中華。以前に比べて麺が硬くなっている。 但馬で製麺した麺を大阪まで持ってくる間に麺が熟成してしまうため、 今までよりもかん水の量を増やしたとのこと。 今まではコシのない麺だったけど少しコシが出ている。 壱学の圭蘭中華は、あのヤワヤワさが特徴でもあったワケなんだけどねぇ…。

豊中市服部南町4丁目1-27  TEL 06-6862-5339
阪急宝塚線服部駅南東徒歩6分。国道176号線沿い。
月・火曜日が休みらしい。営業時間はお問い合わせを。

2004年2月1日の食べ歩き

  

らぁ麺屋 一之助
(豊中市千里中央)

熊ツアーの2店目。一之助ももう今年で3度目の来店。  今度は「内モンゴル味噌とんこつ…650円」。 内モンゴル産のまろやかな味噌を使っているという。 しかし、内蒙古の味噌…、ん〜、あの地方にも味噌があるのかと言うのがちょっと驚き。 たしかにスープは白みそと信州味噌とかどっか他の味噌とをブレンドさせたような、 まろやかさとコクがあって、結構いい感じ。 もちろん麺は店内の片隅の製麺室で作られた自家製麺の3層麺。この麺がまた旨いのだ〜。

2003年12月14日の食べ歩き

  

麺 哲
(豊中市岡上の町)

 早く行かねば!…と思っていた麺哲に、やっと行きました。 秀次郎のブレイク以後、京都百年屋や福島の上方屋五郎ヱ門などをプロデュースした庄司さんの店で、去る10月にオープン。
 とりあえず『とりそば…1000円』を注文。1000円って値段は一見すると高いけど、 名古屋コーチンを使っていて、その旨みがたっぷり出たスープと鶏独特の臭みの無い肉はやわらかくてとっても旨いし、 麺は当然の如く自家製麺であり、ツルツルモチモチとした麺の味わいがイイ。 1000円の価値は十分。今後は月一くらいで行って全メニュー食べてみるつもり。

2003年12月14日の食べ歩き

上の写真は「鶏そば」1000円。

  

池田らーめん充正屋
(大阪府池田市)

阪急池田駅の北東に新しくできた「池田らーめん充正屋」。 開店日は11月8日(土)だったけど6日のプレオープンへ行ってきました。 店は池田の古い町並みの家屋をイメージした落ち着いた内装で、 カウンター席とテーブル席が並ぶ。
メニューは、鶏味煮込「池田らーめん」…550円と、 白菜炒め「醤油らーめん」…600円の二本立て。 ねぎ、煮玉子、鶏照焼き、厚切りバラ照焼きなどのトッピングをプラスしてバリエーション豊かに。 変わったものには「シーチキン」なんてのも。
まずは「池田らーめん」。 おまちどおさま…と、お店の人が持ってきた物には蓋がされている。 どんぶりにふた…。 池田と言えばインスタントラーメン発祥の地として知られる街。 これってチキンラーメンを作っているイメージなんですね。 ふたを開けるといい香りがフワ〜ッと香ってくる。 スープを一口…。うむむむ…薄い…。しかし、 食べていくうちにこの薄さに慣れてきて、 薄いと感じなくなって来たから不思議。口当たりまろやかなスープでした。 ちなみに池田近郊の食材にこだわり、 スープは朝びき鶏を長時間煮込んだものだそうです。
そして次に食べたのは「白菜炒め醤油らーめん」。 炒めた白菜はシャキッとした歯触りもあり、あっさり気味の醤油味もちょうど良し。 個人的にはもっとコッテリしたのが好きだけど、一般的にはこの程度がイイかな〜。 しかしこの味、この雰囲気、以前にどこかで食べたことがあるような…。 そう。この白菜炒め醤油らーめんは1年半前に神戸市灘区にある北海ラーメンたかばし店で食べた、 札幌醤油ラーメンと似た味だった。そう、 池田らーめん充正屋は山神山人などを率いる北海ラーメン系の店なのでした。

2003年11月6日の食べ歩き


↑池田らーめん・煮玉子入りで注文。600円




↑白菜炒め醤油らーめん。600円


  

らぁ麺屋 一之助
(大阪府豊中市)

夏の望麺会でゲットした試食券処理の第三弾。 千里中央にある一之助はプレオープンに招待されて開店前に一度来たことがあって、 その時にいくつかのメニューは食べていたのですが、 今回試食券で食したのは「10番太平つけ麺」。 名の通り、麺の太さが10番で結構太い平麺。
ちなみに京都百年屋とともに一之助にも自家製麺室があって、麺はここで作られている。 モチモチっとして喉越しのイイ麺だった。これ最高〜。 ちなみに、麺の大盛りも可能で、追加料金不要。 これも最高〜だけどこの日はすでに2軒食べ歩いてたあとだったので普通盛りにしときました(^^;

2003年8月20日の食べ歩き

  

支那そば大正
(大阪府箕面市)

箕面市の東部、西川きよし邸からも近い為那都比古神社南側にあるラーメン店。 前々から存在は知っていたものの無茶苦茶妖しくて一人で入るのためらってたとこ。 今回、知人を連れて行ってみました。 店は通りに面していないので、看板が出ていなければまず見つからない、そんな位置にあるのです。 店内はカウンターとお座敷が並ぶ造り。
メニューは、 支那ソバ…550円、味噌ラーメン・ニンニクラーメン…各600円、キムチラーメン・ワンタン麺…各700円など。 とりあえず支那ソバ注文。
麺はストレートの柔らかめ。スープは豚骨・鶏ガラベースであっさり味。ダシもきいていて結構イイ感じ。チャーシューも美味しい。 しかーし、塩分が多くて少し塩辛かった。 また、他のお客さんを見ていると、みんな「おにぎり」を食べていたので私もつられて注文。 値段は1個100円、ただ白飯を三角に型押ししているだけのものだけど、 色・艶がとても良い。一口食べてみるとコレがとても美味しいのなんのって…。 このおにぎりをラーメンと一緒に食べると不思議と食が進むのです。 ラーメンのスープが塩辛いのは、ラーメンをオカズがわりに、 おにぎりと一緒に食べるためなのか…と勝手に解釈してしまったけど、 おにぎりはこの店での必須アイテムなのかも…。

2003年8月3日の食べ歩き


営業時間は昼間のみで11時から15時。月曜定休。 場所は国道171号線今宮交差点から北へ約600メートル。 駐車場は無し。電車・バスで行く場合は、北急の千里中央駅から阪急バスで白島経由の粟生団地行、余野行利用で「石丸」下車。南へ徒歩3〜4分。 または千里中央駅、北千里駅、JR茨木駅、阪急石橋駅から今宮・小野原経由の阪急バス利用で「今宮」下車、北へ徒歩7〜8分です。

上の写真は「支那ソバ」…550円
下…この門構えでは入りにくい…(^^;

  

ラーメンこくぶ
(大阪府箕面市)

箕面の国道171号線沿いにある人気店。 店の前は何度も通っていて、車から見た感じでは結構はやっているようだし、 ネットでの評判も割と上々。一度も行ったことがなかったので立ち寄ることに…。
行った時間は正午前。ラーメン本でよく紹介されている限定5食という品 「カルビラーメン」を食べられるチャンスだったけど、 行った人からかなりキツイということを聞いたし、このあといろいろ食べ歩くつもりでいたので、 今回は控え目に普通の「とんこつラーメン…650円」を注文。 とんこつスープは予備知識では濃いとか聞いてたけど、思ってたほど濃くはなかった。 チャーシューは結構甘い味付けが〜。
写真は相席になった土建屋兄ちゃんの目線が恐くて撮影しませんでした(^_^;)。 とにかく土建屋ファッションに身を包んだお兄さん達でいっぱいで異様な雰囲気。 普通の私服を着ていたのは私たちだけだった。なんでこんなに土建屋兄ちゃん多いねん!と思ったら、 近くには、おふらんす系スーパーのカルフール建設中〜。

2003年6月29日の食べ歩き

秀次郎
豊中市
前々からネット上で噂になっていてとても気になっていたところ、 ちょうど関西ウォーカーのラーメンW杯の一環で行けることになった。 お忍びで行ったのですが、当時の主任・庄司さんにはバッチリとばれてしまいました(笑)
内モンゴル塩ラーメンを食べましたが、もう絶妙な味だった。 ちなみに、午後8時半頃に来て店に入ることができたのは10時20分頃。 なんと2時間近くも並んだことに!行列嫌いな私が行列で並んだ時間の過去最高記録を余裕で塗り替えてしまった。
また、庄司さんが辞めるというので、その前に…と、開店時間を狙って平日に行きました。 午後5時半に着いたら誰も並んでおらず拍子抜け。てっきり7〜8人くらい並んでいる思ったのに…。 しばらく駅周辺をブラブラして再び5時50分すぎに行くと、もう4人並んでいた。 その列に並び始めて開店と同時に店に入る。そして食べ終えて外に出ると10人ほど並んでいました。 さすがは人気店ですな〜。看板店主だった庄司さんの無き今はどうなっているのやら…。


福将軍
豊中市
いわずとしれた豚骨ラーメンの店で、ネット上でも話題になってました。 また、雑誌でも紹介されつくされ、ここは是非行きたいと思って食べに行った。 ラーメンも美味しいのだけど、チャーシューが特に美味しかった。 また、ここの名物に「へた丼」ってのがあり、チャーシューの「へた」(切れ端)をトッピングしたものなのだけど、 これもなかなか美味しい。こう書いているとまた食べに行きたくなってしまいました。 (1999年来店)


麺家五大力
豊中市
ここも秀次郎と同じく、関西ウォーカーのラーメンW杯企画関係のために食べに行きました。 それも大雨の降りしきる中…(笑)
事前にどんなラーメンかはわかっていたけど、いわゆるスープがコンソメスープのようなものらしく、 いったいどんな味がするのやら…と食べてみたらなるほど確かに。でも意外にいけてた。 また、お店もラーメン屋という感じがしなくて、どう見てもイタリアンレストランとかビストロ風。 店の雰囲気もラーメンも店員さんも、とにかく何もかもオシャレだった。 (2002年5月来店)


熊五郎/千里中央パル店
豊中市 (千里中央パル内)
千里中央でラーメンというと熊五郎でした。懐かしい…。(93年頃来店)


げんこつ/豊中南店
豊中市
ご存じ、げんこつチェーンの一支店。(2001年頃来店)


黒兵衛/箕面店
箕面市
あの黒兵衛の本店になるのかな、ここは。 はじめて食べたのは宝塚中筋店(伊丹市)。 個人的になかなか美味しいと思ったので本店へ行ってみようと箕面まで行く。 ほうほう、なかなかウマイではないか〜。ってことで99年に来店しました。


天下一品/石橋店
池田市 (潰れました)
実はココが私にとっての天下一品デビュー。
パソコン通信のネットで知り合いだった阪大生から「石橋に天下一品という美味しいラーメン店がある」と教えてもらい、 仕事帰りに食べに行ったのが私と天下一品との出会いでした。
当時の私は東京から関西に戻ってきたばかりの頃だったことと、 まだ食べ歩きをしていなかったこともあり、関西のグルメ事情には全然詳しくなく、 天下一品という名もその時に初めて聞きました。
注文して、あっさりかこってりか聞かれる。こってりと答えると、にんにくいれます??と聞かれYES。 出てきたラーメンは想像していたものと違っていた。ドンヨリとした濁ったスープ。量が少ない〜。 箸を入れてみるとスープがドロドロ。飲んでみると意外なほど良い口当たりにビックリ。
…と、まあ感動したわけだ。(1991年来店)


らーめん日本
池田市
(1997年来店)


自然派らーめんありがとう/江坂店
吹田市
(2000年来店)


まほろば亭/庄内店
豊中市
(1999年来店)


南蛮亭
豊中市
(2001年来店)


竜馬
池田市
(1994年来店)


熊本ラーメンひごっこ 池田店
池田市
(2002年春来店)




〜 北摂エリアA〜JR・阪急京都線沿線の店

  

彩色ラーメン きんせい
(大阪府高槻市栄町)

 阪急京都線富田駅から歩くこと約20分、 以前から行きたかった高槻の名店、きんせいへやっと行ってきた。 メニューは次の通り・・・。
 らー麺・醤油…600円、醤油ちゃーしゅー…850円、 こだわりの塩…650円、こだわりの塩ちゃーしゅー…900円、 薫製鶏塩…850円(数量限定品)、和歌山中華そば…600円、 特製中華そば…800円。つけ麺は700円、薫製鶏塩つけ麺950円で、 麺は並盛りで200グラム、100グラム増すごとに100円増し。
 限定品という言葉に弱い私は最近メニューに加わったという薫製鶏塩を注文。 日向鶏の薫製と、半熟味付け玉子を薫製にしたものがトッピングされ、 紅く見えるのは何かと思ったら乾燥梅。 そして別皿にえびせんが添えられてる。 私は肉類の薫製はあまり好きではないのだけど、薫製の独特なスモーク臭さは全然気にならない。 奥深い味のスープ、モチモチとした麺も、文句のつけようのない味。 もっと早くに来て、この味を堪能してれば良かった。また行きます。

2004年1月24日の食べ歩き

  

秀一らあめん
(大阪府吹田市穂波町)

 阪急吹田駅から歩くこと10分、吹田警察署近くに秀一はあります。 和風ダシの効いたWスープとのことで、前々から気になっていたところではありましたが、 なかなか行く機会に恵まれず、やっと行ってきた。
 店名にもなっている「秀一らあめん…600円」を注文。 あっさりした魚介系醤油味スープに背脂がふりかけられ、 魚介系ダシの風味もきいて具も多く結構ワイルドな作り。 コシのある自家製麺も美味しいしナカナカの味かも。 麺の量600グラムのジャンボラーメンなんてのもあり。誰か挑戦しません?

2004年1月24日の食べ歩き

  

とっかり本店
(大阪府摂津市)

阪急京都線正雀駅近くにある旭川ラーメンの店。 関西のラオタな皆さんなら、一度は食べに行ってるかと思うんですが、 実は私はまだ行ったことがなかったのでした。(^^;
ここは麺屋花星のご主人のお薦め店でもあるし、大阪福島にある上方屋五郎ヱ門の庄司さんも絶賛しているこの「とっかり」すら私は行ってないということで、 関西ラオタ界では遅れをとっておりまして…。その遅れを取りもどすべく、まずは「とっかり」から大阪攻めを始めることに…。

実は、とっかりのご主人とは以前に一度だけ会ったことがあります。 2001年の某麺会(ラオタな忘年会で毎年大阪にて実施される…)の際に来られていたのですが私は遅れて参加したこともあり、 まったくお話ししていませんでした。で、今回もとっかりに来たもののまったくの初対面状態だったので、 店主との会話はありません。
とりあえず店に入ってメニューを見て、普通の「しょうゆ」を注文。
魚介系スープの香りがプンプンしてイイ感じ。そして自家製麺だという太目の縮れ麺。 とてもモチモチとした食感、ツルツルとした喉越し、他の店では決して味わえないタイプの麺だった。 しかし、このスープ・麺に似た感じのラーメンを私が東京に住んでいた頃に食べたことがあるような…。 東京在住の頃は今みたいにラーメン食べ歩きなんてしてなかったので(雑誌などに出ている人気店にちょっと行ってみる程度) どこの店と似ているのだろうと考えてみたら荻窪の春木屋くらいしか思い当たらない…。 写真を見る限りでは春木屋のものとは違っているのだけど、いくつか共通点もあるようだし…。 しかし、15年も前に食べた春木屋の味は忘れてしまいましたが…(^_^;)
そして30年前の味を再現したという1970年復刻版ラーメンなんかもあった。(しお・しょうゆ)。 とりあえず、塩と味噌を食べたあと、その復刻版とやらを食べてみようかと思ってる次第…。 あと何度かとっかりへ通わなくてはなんないな…。

2003年5月8日の食べ歩き

和歌山っ子/ビッグボックス店
茨木市
もともとは、「どさん子大将」だったのが和歌山ラーメンの店に。 味は、まあこんなもんでしょう…ってヤツです。 (2002年夏来店)


横綱/高槻店
高槻市
実は元彼女が高槻に勤務していた関係で、彼女と会う前の腹ごなしによく行きました。 いつも一人で…。あと、京都から171を走って家へ帰る途中にあるもので、 あのでっかい黄色看板を見たら、つい入ってしまうのでした。 (1995〜98年にかけて何度か来店)


らーめん鳳/高槻本店
高槻市
(1996年来店)


よってこや/阪急茨木店
茨木市
(2001年来店)


紅鶴ラーメン
高槻市
(2001年来店)




〜 京阪エリア〜京阪本線・JR学研都市線沿線の店

尾道ラーメン山長
守口市
地下鉄守口駅から歩いて5〜6分ほど、関西のラヲタなら必ず一度は行ってるのでは…というくらいに、 尾道ラーメンの店としては関西でも有名なお店。しか〜し、私はこれまで行ったことが無かったのだった。 実はここの女性店主とは昨年12月に一度だけ会ったことがあるんですが、 お互いに話をしたわけでもなく、私の顔ももちろん覚えておられませんでした。
ここのラーメン、麺は尾道の「はせべ」の麺を使用し、スープも本格派。
大盛りは麺が延びるのでしていません、替え玉はスープが薄くなるのでしていません、 キムチはラーメンの味が変わるので置いてません、レンゲは用意してません…などなど、 何一つ妥協を許さない心意気も凄い。
サイドメニューのいなり寿司には飾り付けを加えるという工夫は女性店主ならでは…かな? (2003-05-23 来店)


赤玉ラーメン
守口市
(1997年来店)


つる万両
門真市
97〜98年当時は、いろんな雑誌で紹介されて結構有名な店だった。 麺に梅を練り込んだ麺やら、変わったものがあり、私も一度だけ食べました。 店の雰囲気はよく覚えてるのだけど、どんな味だったかとか覚えていないのでした…。 (1998年来店)


うまいもんや・烏龍麺亭
門真市 閉店したらしい
夏の望麺会をしようという、ブイヨンさんの声掛けで実現したオフ会で行きました。 参加者は20名弱だったかな…。参加者はブイヨンさん、PAPUAさん、たかおさん、瀬良さん、 もと天一ファンさん、としむねさん・たらさんカップル(当時はまだ結婚していなかったのでした)、 あもんさん、月旧一さん、CAT刑事さんなどなど、それほど大規模ではなかったけれど、 結構な顔ぶれが揃ったオフ会でした。 ま、そこでいろんな料理と合わせてラーメンも食べたのだけど、よく覚えていない(^_^;) 残念ながら閉店したそうで。 (2000年来店)


一作
寝屋川市
まだ私が京都勤務ではなかった94年頃、 アクセスしていたパソコン通信ネットに、私とタメを張れるほどのラーメン好きな人が登場しました。 このパソコン通信サイトにはラーメンの話で盛り上がれる人物がいままでいなかったので、 とても嬉しかった。ちなみにその人は寝屋川の人で、「一作」という店がオススメです。って言うので、 さっそく、京橋からおけいはんの急行に乗って寝屋川市まで行き、一作のラーメンを食べました。 天下一品のラーメンにも似たこのラーメン、満足満足。 ちなみにその寝屋川の人曰く、もともとこの店は天下一品だったとのこと。しばらくして何度か通いました。 偶然にも95年には私の勤務先が京都の伏見になってしまい、毎日京阪電車で通うことになった。 で、たまに寝屋川市駅で下車して、一作のラーメンを食べに行ってました。 その後、火事になったと聞き、私の勤務先が変わったこともあって一作とは以来、遠ざかってます。 (1994〜96年来店)


ふくちゃん
寝屋川市
一作のラーメンを食べに行く時にいつもこの店の前を通りかかるので、ついつい気になってたので一度だけ食べに行きました。 味はよく覚えていない(^_^;) (1995年来店)




〜 大阪府南部エリア〜

  

風来軒
泉ヶ丘ラーメン劇場店(大阪府堺市)

実は私、今回ラーメン劇場に来たのは初めてだったりします(^^;。 オープンから1年が過ぎていると言うことと、夜9時近くというのもあって予想通りお客さんの数は少ないのだけど、 この風来軒だけは別で、店の入口で10人ほどが行列。他の店を覗いてみたら店内満員・行列があるのはこの風来軒だけで、 あとの店は客の入りが半分か、中には店内客ゼロの店もあった。
10分くらい待ってテーブル席に案内され(結構回転は早い)、注文していたラーメンはすぐに来た。 予想していた通り、こってりとした豚骨スープがとても美味しい。
ところでこの味、奈良の「無鉄砲」にも似ている。こってりさも無鉄砲並にコテコテ。 よって連食するには少々キツイかと…。それでも私は連食したが(^^;
泉北ニュータウンまではとても通えないけど、9月2日には大阪ミナミに「道頓堀ラーメン大食堂」がオープンし、 ここに風来軒も入店。そのうち行かなくては(笑)。

2003年8月30日の食べ歩き


  

マルバ
泉ヶ丘ラーメン劇場店(大阪府堺市)

千葉県にある店らしいが、私はぜんぜんこの店のことは知りませんでした。 千葉でもあんまり人気がないって言う話ですが。 店内を覗くと客は4人組が一組とカウンターに1人だけ。とりあえず赤皿ぶっちぎり…680円を注文。 とにかく一面が背脂でいっぱいのラーメンだった。 スープはそれほどこってりではなく、食べやすい。でも背脂の量が多いのと、風来軒で食べたあとだったもんでツライ(^^;
ところで関西ラーメン街道のNZえっちゃんの話では、9月いっぱいで撤退するんだとか…。

2003年8月30日の食べ歩き

  

龍旗信
(堺市)

 私の食べ歩き趣味は90年代初頭から始まったもので、 それ以来京阪神エリアを広域にわたりいろいろな店へ行きました。 また、京阪神に留まらず、姫路や奈良、そして岡山、広島など中国地方や香川、徳島などの四国地方、 名古屋、北陸にまで足を伸ばすこともあった。 それなのに、どういうワケか大阪府南部エリア・大和川から南側の地域には、 まったくと言っていいほど行かなかった。
 そんな私が初めて大和川以南の地域(南大阪)にある店へ行ったのが、この『龍旗信』でした。 ネットでの噂は当時、ぼちぼちと聞いていたので気になっていた店で、2002年の秋に、友人と食べに行った訳です。 当日はちょうど地元の秋祭りで、祭りもクライマックスになっていた時間でもあった。 そんな時間帯だからか、店内はガラガラでカップルが一組いただけ。そして私たちが入ってきて、 次に3人組のグループと、とても閑散とした状態でした。 はじめて来たので『龍旗信ラーメン』を注文。 メニューは塩ラーメンしか無く、それ一本で勝負するというだけあってコレがなかなかのスープ。 麺も歯ごたえがあって良い、白ネギと水菜の組み合わせも斬新だった。 ということで、初めての龍旗信は、満足してお店を出て行きました。 帰りぎわ、ちょっと祭りのだんじりを見物…。

2002年9月の食べ歩き


 昨年末の望麺会でもらった龍旗信の全品無料チケットを消費するために堺の龍旗信へ行ってまいりました!
望麺会についてワカラナイ人も多いと思うので、ちょっと説明しますが、 関西のラーメン好きの人たちの、いわゆる忘年会なのですが、それをもじって「望麺会」としている集まりです。 第一回は99年で、この時が私にとっては関西ラーメン系オフ会における最初の晴れ舞台でした。 この時は30名ほどが来られていて、永井さん、PAPUAさん、月旧一さん、ブイヨンさん、もと天一ファンさんなどなど、 ラーメン系ではお馴染みの顔ぶれのほか、東京から大崎さん、ジャンボさんといったテレビでもお馴染みの方々も来られていました。 第2回、第3回と会を重ねる毎に40名、50名と参加者が増え、2002年の望麺会は60名以上が参加していました。 たぶん次回は70名くらい参加するんじゃないだろうか…というワケで規模もだんだんと大きくなってきました。
その望麺会での楽しみの一つとして、ラーメングッズやラーメン店の無料飲食券などが当たるくじ引きがあり、 私はその時に、龍旗信のチケットが当たったというワケです。 で、そのチケットが物凄いのです。その店の全品が無料なのです!
二人で行って、チャーシューメン、渡り蟹ラーメン、龍旗信ラーメン、堺からし菜巻、チャーシュー丼、 唐揚げ、塩冷麺と食べました(^_^;)。 塩冷麺はなんと!この日にスタートさせた新メニューだったのです。そしてその塩冷麺を食べた最初の客が私(^^)。 なんとも嬉し恥ずかしの第一号というワケです。
塩冷麺は浅めの大きな器に、麺と蟹の足身もをたっぷりと入った逸品。 さらに、角切りにした泉州水茄子とトマトが入り、店主曰く食べる前にぐじゃぐじゃにかき混ぜてくださいとのことで、 言われるままに混ぜる。そしていくつかの具と麺をつまんで口に運ぶ。あっさりとした塩味の冷たいスープが具と麺に絡み、 ナカナカの旨さ。すばらしきかな〜という冷麺は1杯1200円。値段だけ見れば高いと思ってしまうけど、 カニの身が入り、これだけの秀作ならば1200円という価格は決して高くはない。 とにかく食べまくった2人で4400円分、チケットの効力によりタダでした。ごちそうさまでした。 でも、チケットはまだ3品分ほど残っているんだな〜(^^) 今度は人を連れ、お金払って食べに行きます。
下の写真は「塩冷麺」

2003年2月25日の食べ歩き


 今回で3度目の龍旗信。 比較的早い時間帯に行ったけどすでに店内満員。人気のほどが伺えます。 今回は龍旗信つけ麺(800円)いただきました。
 あっさり塩味のつけダレにつけてたべる麺は喉越しが良く、とにかく美味しい。 麺の量もそこそこあるので食べ応えがあります。 あと、サイドメニューにある堺からし菜巻を一緒に食べればもう最高〜の気分。 この日は連食したので、それは控えましたが(^^;。

2004年5月23日の食べ歩き








〜 大阪…エリア別全記録 〜

その他の大阪府下(大阪市以外)