かもかもラーメン食べ歩き

《大阪市−ミナミ》

2004年7月10日更新




大阪ミナミ…ここ最近の食べ歩き 〜



  

武里音@ラーメン大食堂
(大阪市中央区)

 ミナミへ来たついでに、相変わらずガラガラのラーメン大食堂へ立ち寄りました。そして、武里音に入る。 武里音と書いて「ぶりおん」と読むこの店、心斎橋筋1丁目や北区の大淀に店を構える大阪のラーメン店。
 券売機で坦々麺のボタンを押す。カウンター席に座り、出された坦々麺は見た目もフツー、 味もピリ辛でコメントしようのないフツーの味。辛さに深みも無かったので、コレにゴマとニンニクを入れて食べる。 なんか特徴でもあればまた行こうと思うのだが…。

2004年3月31日の食べ歩き


  

金龍ラーメン 本店
(大阪市中央区道頓堀)

 夜、ミナミに来たついでに、なんとなく行ってみる。 御堂筋沿いの立ち食い店には7〜8年前に何度か行ったことあったけど道頓堀のお座敷がある本店は今回初めて。 客層は多種多様で、若い女の子同士や台湾人観光客が異様に多かった…。味はひと昔前に食べた時と変わらぬ味。 同行した知人は「この味、懐かしい〜」と言っていたが私は懐かしいと感じるほどの数を食べていないので、久しぶりやな〜って程度かな。 このあっさり豚骨スープ、たまに食べるにはイイ感じ。 食券制のセルフ式で24時間営業〜。

2004年2月6日の食べ歩き






過去に食べてきた店



  

作ノ作 日本橋店
(大阪市中央区日本橋)

10月1日に、あの作ノ作が日本橋にも店を出したというので気になっていたけど、 ちょうど望麺会が近くで開かれると言うことで、会が始まる前に立ち寄る。 ここでも…というか、宗右衛門町の店と同じで道路に沿わないビルの奥まった位置に店があり、 表に看板が出ていないとまずわからない。
さて、店に入って何にしようかと思ったけど結局、宗右衛門町で食べた時と同じで「塩ラーメン」を食す〜。 でも、塩ってこんな味だったのかなぁ〜、味も薄い気がするし。 以前食べた時のような感動は湧かなかった。次は別の物(醤油とか…)を試してみたいと思い、 店をあとにしました。

2003年12月6日の食べ歩き

  

船見坂
(大阪市中央区道頓堀)

道頓堀ラーメン大食堂にあるうちの一軒。 先客2名。前に行った時と同じでどの店もガラガラでした。 まぢで先行きヤバイんでは…。
ここは函館ラーメンの店で、魚介系と動物系と野菜を煮込んだというスープは透き通っていて 旨さたっぷりと言う感じ。個人的にもなかなか良かった。
写真は「塩そば…630円」

2003年11月7日の食べ歩き

  

横浜ラーメン 六角家
(大阪市中央区道頓堀)

道頓堀ラーメン大食堂へ行ってきました(初めて!)。 午後9時に行ってビックリ。どの店もガラガラ…。 泉ヶ丘ラーメン劇場では一番人気の風来軒でさえ5人ほどしか来ていない。 六角家はテーブル席に2組、カウンターの客ゼロ。
今さら説明するまでもなく六角家は横浜家系のラーメン。 濃厚なダシに弾力のある太麺、これぞ家系の味って感じで美味しかった。 トッピングの海苔にプリントしてある虎の絵と「祝」の文字は、 阪神タイガースリーグ優勝バージョンなのかな??
写真は「ラーメン…700円」

2003年10月31日の食べ歩き

  

ラーメンほんまもん
(大阪市中央区宗右衛門町)

宗右衛門町の堺筋側にあるラーメン店。 この店の大きな特徴は無料のトッピングコーナー。 ラーメン一杯の値段が650円と比較的高い代わりに、 味玉、ネギ、モヤシ、メンマ、キムチといったトッピングの数々が無料というサービスをしているのです。 キムチは結構本格的なもの、ネギは京都の九条ネギ、 味玉は半熟で丁度イイ具合。メンマも歯触り良くグッド。 これらすべてのトッピングを入れてもラーメン1杯が650円だったら安い!
ラーメンは京都風の背油系醤油味ラーメン。細麺に少しこってりしたスープは結構良かった。
写真上…ほんまもんラーメン650円。
写真左下は無料のトッピングコーナーで自由に取ってる人の図。 右下の写真は、トッピングの数々の写真。

2003年10月31日の食べ歩き


  

味 仙
(大阪市中央区)

すんごい久しぶりに行きました。 店に入ると愛想のないカタコト日本語の女店員がお出迎え。
坦仔麺が650円、台湾ラーメンが600円。どっちにしよかいな〜と迷った結果、 ピリ辛の「坦仔麺(タンツーメン)」にしました。 普通に味付けしたミンチと、豆板醤でピリ辛にしたミンチの2種類がトッピング。 味玉も入ってるし、個人的にここのは大好きな味だったりする。 カウンター上に置かれているピリ辛の調味料を入れるとさらに美味しくなって良いカモ!

2003年8月20日の食べ歩き

神座 千日前店
大阪市中央区千日前
ここは91年当時、私よりもラーメン通だった友人が「ウマイ」と絶賛していたので、 一人で行こうとしたが行列見て唖然。引き返しました(^_^;)
その後しばらくして、ウマイと絶賛していた友人と一緒に訪問。(92年春) 30分以上行列しました。たしかにウマイ、うまかった。 でも行列してまでは食べたくはない。行列がなければ行くんだけれどいつ行っても列がある。 そうこうしているうちに10年以上が過ぎてしまいました。(笑)


金龍ラーメン
大阪市中央区 (御堂筋沿い)
ミナミではお馴染みの店ですね。写真のこの龍の看板が独特です。
1980年代・キタの代表格のラーメン店が薩摩っ子なら、ミナミの代表格は金龍ってくらいに大阪を代表するラーメン店でした。 ラーメン通の人はもちろん、そうでない人も金龍の名前は知っているのではないでしょうか。 私も金龍のことは、行ったことなかったけど食べ歩きするずっと以前から知っていました。
この店へ食べに行ったのは92年の一度、御堂筋沿いにある立ち食いスタイルの店のほうに食べに行きました。 やっぱりココももう10年以上行っていないことになるんやなぁ…。 あの金龍ラーメンも久々に食べてみたくなった。


めんくい
大阪市中央区心斎橋筋
ここは大阪でも結構有名だった尾道ラーメンの店。 尾道ラーメンの本場、尾道「朱華園」直送の麺を使用しているとか。 あの尾道出身の大林宣彦監督も訪れるらしい…。
ダシは尾道ラーメンならではのトリガラベースの醤油味。 尾道ラーメン独特の醤油辛い味のスープって個人的にはあんまり好きではないのですが ここのはそうでもなかったような気がする。 また、豚の背脂もほどよくかかっていて、なかなかよかった(^^) (98年来店)


ちりだラーメン
大阪市中央区心斎橋筋
大丸・そごうを東へ〜と歌うカメラのナニワの向かいの路地をちょっと入ったところにあるため、 看板が出ていなければなかなか見つけにくいお店だった。
ラーメンは600円で、豚骨とトリガラがベースで黄金色に輝いた何とも言えない結構いいお味なのだ…。 ちなみに、チャーシューメンが1000円という高価格。でも、このチャーシューがまた美味しいんで、チャーシューメンにしたら格別やろうなぁ〜と思います。 自家製キムチもナカナカでした。 (98年来店)


双龍らーめん
大阪市中央区東心斎橋
現在は閉店してしまったようですが、二つの龍の看板が目印だった店。 チャーシューメンがすごかった。丼いっぱいに覆い尽くされてた。 ラーメン自体があっさり系だったのでチャーシュー大量でも気分悪くならずに済みました。 でも、ラーメンはそんなに美味しかったとは思えない。(1998年来店・その後閉店)


今日しかない
大阪市中央区道頓堀
御堂筋沿いにある店。「今日しかないラーメン」という日替わりラーメンがウリ。 で、このラーメン、具が毎日違っているのです。本当に今日しかないラーメンでした。 ちなみに私が行った時にはコロッケがのってました(T_T) (1998年来店・その後に閉店)


作の作
大阪市中央区心斎橋筋
この「作の作」は私が過去5年間に食べたラーメンで5本の指に入る旨さ。 自信を持ってオススメできる店の一つで、実際にいろんな人にこの店を教えて、 教えてあげた人全員が満足したって店は、実はこの作の作だけです。
ラーメン系のホームページでもいろいろなところで紹介されていますね。 大阪のラーメン店の中で、あれだけネットでブレイクして人気店に上昇したってところも珍しいのでは…。
個人的なお気に入りは「塩ラーメン」。塩ラーメンというから、透明の澄んだスープなのかと思ったら、 とんこつスープみたいなスープ。間違って出されたのかと一瞬思ってしまったけど、そうじゃあない。 これが塩ラーメンだった〜。よその店でだったらこれを「塩とんこつ」っていうんでしょうか。 とにかく、ウマイの一言。
場所がなかなか見つけにくいところにあるのでご注意をば。 最後に行ったのは2001年12月、そろそろ行きたくなってきた。


筑豊ラーメンばさらか
大阪市中央区東心斎橋
公式ホームページを見ていて行きたくなって行ってみた店です。 筑豊ラーメンってのは馴染みがないけど、まあいえば豚骨ラーメン。 麺は極細、スープはコッテリとした味ではなく、すっきりした感じ。 まあまあいけるかな…。(2002年夏来店・その後に閉店)


小洞天
大阪市中央区千日前
あっさり味の鶏ガラスープのラーメン。 麺にもスープにも、これと言って特徴があるわけではない、 ほんとにシンプルなラーメンなんだけども、これがまたイイ! 鶏の旨みがグググッと出てきていて、すっきりと食べられる味でした。 (99年来店)


月光仮面
大阪市中央区
『月光仮面』とは、これまたスゴイ名の店。この店も作の作と同様に、 路地に入ったところにあるので、なかなか見つけにくい場所にあるのです。 この店に食べに行ったのは関西ウォーカーのラーメンW杯の関係でした。 あっさりとした醤油味スープで、半熟の温泉卵、それに春菊がアクセント。 トロ〜ッとした温泉卵が意外とうまかった〜。 店員さんが中国人で中国語でのお喋りがやかましかったな。(2002年5月来店)


ラーメン四天王/心斎橋筋店
大阪市中央区心斎橋筋
こういう支店名なのかわからんけれど四天王の心斎橋筋沿いにある店。 1998年に初めて食べに行ってウマーと感じた四天王も私の口が肥えたか、 フツーの味に感じるようになってしまった。 四天王も各地に出店してしまったので有り難みも薄れてしまった感もあるが、 たまーに食べると美味しく感じる時があって、いろんな店をちょくちょく回っておる次第m(__)m


本黒門ラーメン
大阪市中央区日本橋筋
ギュウギュウに詰め込んで10人足らずしか席がない、おまけに店と外とはビニールカーテンで仕切られているだけの半屋台風の店。 ここのラーメンは、たまらなく食べたくなってしまうから不思議。 4年前にはじめて食べてから、もう何度も通ってしまった。 私はいつもとんこつラーメンをいただくのだが、意外にあっさりとしたとんこつスープに極細麺、 その中に辛子高菜をボワーッと入れて食べるのが個人的に好き。
つーわけで2〜3ヶ月に1度、ミナミへ行くと立ち寄ってしまう1軒なのであった。


青葉らぁめん
大阪市西区北堀江
91年に転職した私は、地下鉄四ツ橋駅近く・西区の北堀江にある会社に通うようになり、 会社の近くには青葉らぁめんがあった。 しかし、会社の近くにありながら実は一度も行ったことがなかった。 というのも夜7時にならないと店が開かないというのがネックとなりまして…(^_^;) そうこうしているうちに北堀江の会社とはオサラバして他社へ出向することになり、 結局、この店に初めて食べに行ったのは食べ歩き趣味が開花した93年から。 すでにこの頃には行列店で、金曜の夜なんかにはズラリと人が並んでた。 最近、この店の前を通っても行列しているところを見たことがない。時間帯にもよるのかな…。 まあ、あっさりとした味のラーメンで、一度は1100円もする角煮ラーメンを食べたいと思うのだが、 なかなか行く機会がなくて…。それ以前にラーメンで1杯1000円以上払うのはどうも…という抵抗感もある。 (93年に来店。最後に行ったのは97年か98年頃)




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