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2004年9月後半の食べ歩き




9月17日の記録

  

らーめん弥七
(大阪市北区)

 実はこの日、ミニオフ会みたいな感じのものが開かれるとのことで弥七へ。 前回、岡山少食団迎撃ツアーのあった日に虎一番&花星でご一緒した千葉県の「おださん」が仕事で大阪に来られるというので、 どうせなら皆で弥七に集まって、おださん迎撃しようということと相成ったわけ。 弥七近くの豊崎公園まで来ると、公園の入口んところで、なごやんさんとたかおさんの二人がビール片手に、 いつも通り?にチビチビやっていたりして〜。なんで中に入らないの?と聞けば弥七の店内、 お客さんが多いんで外で待っているとのこと。なかなか流行っているようで。そのうち、 高槻のきんせいで限定品のとんこつラーメンを食ってきたというおけきちさんが合流し、 此花の一信へ寄ってから弥七に来ると言うおださんも弥七へやって来ました。 とりあえず店も空いてきたので弥七の店内に入ることにして、何を食べようかと迷う。 醤油は以前に食べているので「塩」といきたいところだけど、「つけ麺」も捨てがたい。 塩を食べてからつけ麺も食べようかと思ったけれど、とりあえず塩を食べてから腹具合で判断することにした。
 前に醤油ラーメンを食べた時も思ったけど、塩ラーメンも写真の通り乳白色でとろみがあり、 自分の脳内にインプットされてる塩ラーメンのイメージ(この場合は若干黄色がかった透明または半透明のスープ)を完全に覆されてしまった。 濃厚で少しとろみのあるスープは口当たりまろやか。シソが入っていて単調気味にはならず新鮮な味わいがする。 白髪ネギの上に紫色の花蕾が入っていて見た目にも良いし、店主の酒井サン、いいセンスしてますねぇ。 なんだかんだ喋りながら食べているとお腹がいっぱいになって、つけ麺まで食べられなかった。

2004年9月17日の食べ歩き


  

みなとや

 大阪の弥七で数名が集まったのち、車2台に分乗し、阪神高速飛ばして神戸へ出撃することに。 みなとやはニシゴオフ会で来て以来だったので1ヶ月半振り。 今回注文したのは期間限定メニューの「塩あさりラーメン」。
 以前にもこのメニューは出ていたそうですが、ダシもよく効いた塩味スープにストレート細麺、 アサリとチャーシューがウマーな状態。これで値段は600円とリーズナブル。 この他、味噌ラーメンが新登場していてネギがたっぷり入ってこちらも600円。 メニューをチラリと見たら、400円のラーメンもあった。う〜ん安いかも。 ランチタイムならそれに100円プラスさせるとご飯と唐揚げ、 カレーやなんかが食べ放題になるセットもあるし、 夜は唐揚げを自由に取って食べられるサービスでついてくるのでとってもオトクだったりする。
 それと、みなとやブランドのおみやげ用のラーメンが神戸近郊の高速道路のサービスエリアで発売されることになったそうです。 店主の黒瀬さんはあんまり気乗りしていないようで、お店での発売はないようで土産物店限定品として味は別として案外希少価値があるんかも。 4食入りで千円くらいするらしい。
写真右上…塩あさりラーメン
写真右下…高速道SA販売、おみやげ用ラーメン

2004年9月17日の食べ歩き



  

和歌山爆食ツアー&スル関バスまつり

 1週間前の岡山の爆食ツアーも第3弾なら、この和歌山爆食ツアーも第3弾となります。 今回は和歌山市内だけでなく、和歌山市の南のほうにある下津町、有田市、湯浅の南の広川町まで攻めることに。 今回の参加者は私と、運転はメッチャ号、企画取りまとめ役のたかおさん、今回も酒を飲みまくるかの か、と、りーぬ。さん、そして爆食ツアー初のとしむねさんの5名。JR茨木駅に午前9時集合〜。すんません、 今回私は10分遅刻してしまいました。近畿道、阪和道を経由し、いざ和歌山攻め!

丸高六十谷店

丸高六十谷店

 かとさん第一希望店の丸高六十谷店はJR阪和線の六十谷(むそた)駅からも近い店。 午前11時過ぎに到着したけれど店の暖簾は出ておらず、かとさんがお店の人に尋ねると11時半から開店するとのこと。 それまでの間、我々は近くにあるサークルKで時間潰し。 メッチャさんだけはその近くにある道頓堀ラーメンだか何て言う店だったか忘れたけど、 そこで食べてくると言い一人で向かう。そして開店時間が来たので全員で店に入って中華そばを注文。 予想してた通り、なかなかの中華そばだった。この店は丸高のいくつかある支店の中でも評判だそうで、 それも納得の味。麺は食べ応えのある中太ストレート麺でスープは豚骨・鶏ガラベースの醤油味。 とてもダシがきいてて主張の強い味で、アロチの店よりずっとイイらしい。 アロチ店は3年前に一度だけ行ったけどあまり印象に残っていないし、神戸の二宮店の味は、 これほど強いダシではなかったように思う。六十谷店が人気あるというのもうなずける。 まあとにかくツアー1番目からイイ味に当たると気分も絶好調。これからのツアーが楽しみです。
写真は中華そば…550円。中華そばの他にも、おでんもあった(1個100円)。これからの季節、イイかもね。
丸高 次に向かった店は和歌山市内の鳴神というところにある、ここも「丸高」という店。しかし、和歌山市の中心部にあるアロチや神戸の二宮店、先ほど行った六十谷にある「丸高」とはまったく別物の店らしい。看板の文字をよく見ると、六十谷やアロチの丸高は「○に」の「中華そば屋」だが、ここは「○に高」の「ラーメン屋」なのである。この店は私はパスし、としむねさんが一人で行った。とにかく普通のラーメンでもすごいチャーシュー量で、とても食べきれなかったとのこと。たしかにラーメン本に出ていた写真を見ても結構ごっついワイルドなラーメン。だけどあの丸高だと騙される…というか間違える人は多いんだろうなぁ〜。食べに行ったとしむねさん、メッチャさんの話を聞く限り行きたいとは思えないけど、話のネタに行くのも有りかなぁ…なんて。 としむねさんが丸高で食べている間、他のみんなはすぐ前にあるスーパーヒラマツにて車内で飲むドリンクの購入など買い物に勤しむ。私もお魚コーナーでくじらのオバケ買って食べてました(笑)。少量だと美味しいけど、あまり量が多いとさすがにくどいな。

正善

正善@和歌山市

 丸高六十谷店からずっと東へ行ったところにある正善(まさよし)は井出系を代表する店らしい。 店に入ると結構な客の入り。既食のメッチャさんだけ外で待ち、あとの4人で入店し、 中華そば…550円を注文。ストレート中細麺に豚骨・鶏ガラを長時間煮込んだというスープ。 こってりとした感じに見えるけれども割とあっさり目でスーッといけるスープだった。 最初に入った丸高六十谷店と比べるとダシの味がが濃くないけど、まあこれはこれでいい感じ。 次々とお客さんが入ってきたので、地元の人気店だなぁと感じた。
 その後、いくつかのラーメン店へ行こうとするが、 日曜日ということもあってかことごとく閉まっていて振られっぱなし。 大福軒へ到着したのは閉店する午後2時の10分前だったがもうお昼の部はオシマイ〜ということでシャットアウト。 次に、楓屋という結構濃厚なラーメン屋があり、一度はココ食べてみるべし!…と、 メッチャさんに勧められて入ろうとしたら、営業中という表示が出て暖簾も出ているのに写真の通り入口に南京錠がかけられていたという状態…(^^;。 今日は何かと運が悪い。しゃあないなーてなわけで休憩がてら、近くのグリーンコーナーへと向かう。
楓屋1楓屋2

グリーンコーナー天かけラーメン

グリーンコーナー築地橋店

グリーンコーナーは、いわゆるスーパーにあるフードコーナーが郊外型店として独立している〜みたいな感じで、 ラーメン、アイス、たこ焼きなどのメニューを出している店。あとで知ったことだが和歌山市内に数店舗あるようで、 お茶の老舗・玉林園という会社が経営している店らしい。だから抹茶の入ったグリーンソフトがウリだったのですな (1958年に抹茶入りソフトを世界で初めて発売したとのこと)。今年3月の和歌山ツアー第2弾の時にもこのグリーンコーナーには立ち寄っていて、 私はラーメンではなく、ここでグリーンソフトを食べてた。今日もみなさん、グリーンソフトをご賞味。 としむねさんに至ってはソフトを食べながらラーメンを食べるという芸当をしてくださった(T_T)。 写真は「天かけラーメン」…336円。普通の醤油ラーメンに天かすが入っているというシロモノ。 そこに紅生姜が入っていてなかなかのミスマッチング。まあ、まずくはないけど全般的に見て336円の価格相応なラーメンです。 私はあんまし好きじゃない(^^;。他に中華そばなどのメニューもあり。

スルッとKANSAIバスまつり

 
和歌山市の南部・和歌浦にほど近い片男波公園で開催のイベント。スルッとKANSAIに加盟しているバス会社・ 事業者がバス車両を持ちこんで展示したり各社が自社の廃品やグッズなどを販売するブースを設けたりする年に一度の一大イベント。 第1回目は大阪ドーム横で開かれ、第2回はりんくうタウン、昨年の第3回は京都の陸運支局で、そして今年は和歌山なのです。 毎回年を追う毎に訪れる人は多いようで、マニアだけでなく小さな子供のいる家族連れにはとても好評なのです。 今回、爆食ツアーの合間にちょいと立ち寄ってきました。行った時間が終了近い午後3時だったので、人もだいぶ少なかった。 ちなみに来年は神戸でやるとの話(HAT神戸のなぎさ公園かな??)
バスまつり1 バスまつり2
バスまつり3 バスまつり4
神戸市バスのイメージキャラの「ばっしー君」の着ぐるみなんてものがあるとは(^^;。そして尼崎市のキャラ・あまっこちゃんもいました(笑) バスまつりを堪能したあとは、再び爆食ツアーが始まるのでした。

ふみ

ふみ@下津町

 和歌浦から海南を経て下津町へやってきた。次は国道42号線沿いにある「ふみ」という店に行く。 見かけは街の大衆食堂っぽい造り。中華そばの暖簾が出ている店だけど中華そば以外に軽食類いろいろ出している模様。 中華そばは1杯500円。スープは特徴のないあっさりした普通の醤油味。麺がとにかくヤワヤワだった。 具はゆで卵が半身ではなく何等分にもスライスしたやつをポンと載せている。 地元の人は中華そば以外の物を食べに来る〜みたいな感じの店なのでしょうか、ちょっとね。 そのあと有田市まで走り、たかおさんの案内で漁港に近い天ぷら屋を訪問。私はえび入りの天ぷら (天ぷらというても薩摩揚げみたいなヤツです)を300グラム購入。

富士食堂

富士食堂@有田市

 下津の「ふみ」に続いて行ったのが富士食堂。その店構えからあまり期待せずに入ったけど、我々を唸らせてくれる中華そばなのでした。スープにはなんと膜が…。一口飲んでみると豚骨のダシの味が口の中にグググワッと広がってくる。麺もスープと相まって馴染んでて良い感じ。チャーシューは脂身と赤身がほどよく分かれたバラ肉で、脂身の部分がプルプルでなかなかの美味しさ。ちょっと意外な中華そばを出してくれたのでみんなカンゲキ。ちなみに地元のタウン誌で紹介されていたこの店の紹介記事は以下の通りです。 オークワ、ジョーシン、パチンコ店が並ぶバイパス沿いにある食堂。その外観からは地魚があるとは想像できなかったが、明けてビックリ、おかずを選ぶ棚には、サワラや明らかに手作りの練り物、ヒイカの酢味噌など地物ぎっしり。手作り薩摩揚げも地魚使用の練り物だ。昼のサービス定食は3品おかずを選んで850円。このほかカンパチなど季節の刺身まで。もう一つ、注目は息子さんが作る中華そば。豚骨のコクのあるスープに県内産醤油を合わせた和歌山、いや有田ラーメン。絶品の550円。
和歌山県有田市宮崎町89−1
11時−15時/17時−翌午前2時  午後8時以後は中華そばのみ
日曜は11時−20時まで 木曜休み
お昼に来て、中華そば以外のメニューも食べに行きたいものですねぇ〜。

カネタマル

カネタマル大西@有田市

和歌山には結構多い廃車バス車体を使ったラーメン屋。 店名の「カネタマル」は『金貯まる』?まあどうでもいいけど、高槻のきんせいのご主人イチオシの店らしい。 和歌山でたまに見かけるバスの車体を店にしている、いわゆるバスラーメンの店。バスの扉そのままの引き戸をガラリと開けて中に入る。 中華そばは500円。正統派和歌山流とんこつ醤油系スープで濃い感じに見えたけど、ややあっさり目ってところ。具はモヤシ、ネギ、チャーシュー、 カマボコ、メンマなど。 麺はヤワヤワの茹で具合。かとさんパスしてよかったかな(^^;。
このあとは有田からさらに南下し、湯浅を超えて広川町まで車を走らせる。メッチャさん、 たかおさんの二人が「場鶴らーめん」という店に立ち寄り。まあまあのところだったらしい。 そのあとはローソンに立ち寄り、吉備町から海南湯浅道路で海南まで行くも渋滞にはまる。 トンネルに入ってから動きがスムーズになり渋滞から抜け出せたからよかったけど通行料930円は高すぎ〜。

大福軒

大福軒@和歌山市

 お昼の2時前に行って振られてしまった大福軒、やっと行けた。時間はもう午後9時近かったけれど結構なお客さんの入り。 なんと店までタクシーを乗りつけ、運転手さんを外で待たせて食べに来ている客までおるのにビックリ。 既食のメッチャさんと腹いっぱいのたかおさん外に待たせてあとの3人で食べに入る。メニューは中華そば500円のほか、 タルタルラーメン600円なる謎のメニューに目がいく。味は期待していたほどの凄さはなかったが、 昔から続くオーソドックスな味とでも申しましょうか。中華そば以外の他のメニューがけっこう美味しそうに見えた。 次回はタルタルラーメンに挑戦しようかな。ちなみにタルタルラーメンは「白豚骨風の和歌山中華そば」だそうです。 メニュー・中華そば…500円、ミソラーメン・タルタルラーメン・キムチラーメン・モヤシラーメン・塩ラーメン…各600円
その後、メッチャさんが『九楽」という店に立ち寄り、そしてJR和歌山駅にも近い「時三」へメッチャさん、かとさん、 たかおさんの三人が、としむねさんはその隣にあった龍王亭へ勢いで入って行かれましたが、どちらのお店も踏んでしまったようで(^^;

今回のツアーは巡回した店が多く、一人あたりが食べた数も結構多かった。私もひさびさの7軒攻めでした。 和歌山は爆食ツアーでは今度が3度目で、他に私個人的に食べに行った回数とを合わせれば6度目になりますが、 まだまだいろんな店があるようでまたツアー第4弾が楽しみです。 なんだかものすごく長くなってしまった。
  

古潭 アクティ大阪店

古潭アクティ大阪
かっぱ横丁にある古潭には思い入れがあります。十数年前にかっぱ横丁の店に友人がバイトしていた関係でよく通ってたのだった。 そんな懐かしいかっぱ横丁の店は今回あえてパスし、行ったことのないアクティ大阪の店を訪れた。ビルの16階。 窓に向かって並ぶカウンター席は16階からの景色が堪能できる特等席で、カップルと女性客で占領されてた。 中央の大テーブルに座って「こたんラーメン・しょうゆ」と「焼き餃子」を注文。先に焼き餃子が出てきた。 8個で280円。具も詰まっていて値段もお手頃。こたんラーメンはしょうゆ味600円、味噌味620円。 白濁の醤油味スープはいろいろな旨みを感じるあっさりした味。トッピングには軽くボイルしたチンゲンサイと 細く千切りにしたニンジン、ネギ、チャーシュー。麺は中太のストレート麺で、すんごいヤワヤワだった(T-T)。 もうむ少し硬めをキボンヌ。ちなみに某ラーメン業界の人に言わせると、 この古潭ほど関西人の嗜好を極めたラーメンは他に無いとのこと。たしかに、 この古潭ほど一般人に好まれているというか、無難な味のラーメンってのはあまり無いような…。 でもなんか、アクティ大阪店よりかっぱ横丁の店のほうが美味しい気がする。近いウチ、かっぱ横丁店に再訪だ〜。

2004年9月24日の食べ歩き

  

らあめん花月嵐
ジャスコ猪名川店

 ニンニクゲンコツラーメンでお馴染みの花月は兵庫県から全部撤退してしまいましたが、 今年(2004年)の7月23日、猪名川ジャスコ3Fに「花月嵐」がオープン。普通のニンニクげんこつラーメン花月と、 この花月嵐とどう違うのかよくわからんのですが、猪名川ジャスコの花月嵐はテーブル席とお座敷を揃えていて、 小さな子供連れのファミリーにも気軽に食べに行けるような造りになっていた。 日曜日の午後8時過ぎの時点でも、50席近くがほぼ満員という盛況ぶりなのです。
 店の表にYahoo! JAPANのラーメン特集2004オリジナルラーメン「焼き味噌サムライラーメン」9月17日から発売! と書かれたポスターが貼られていた。そういえばこの話をどっかのサイトの掲示板で見かけたけど、 それって花月やったんか…と再確認。ではせっかくなのでそれ食べよう〜ってこって、 食べるメニューは「焼き味噌サムライラーメン」(680円)にケテーイ。 どうやらこのラーメンは、Yahooや情報誌のTOKYO BROS.などで人気投票した結果によるオリジナルラーメンとのことらしい。
 味噌と野菜をじっくり焦げるまで炒めたこがし味噌スープは灰色と茶色を混ぜたような何とも不気味な色のスープでして全然美味しそうに見えないのであった(^_^;)。 花月独特のバラ肉チャーシューと、モヤシ、春菊、ゆで卵が入り、みじん切りにした玉ネギも加わっていて麺は花月のあの角麺。 スープを飲んでみたら思ったほど味噌の味はせず濃厚じゃあなかった。もっとギトギトにしてくれたほうが良かったぞ。 それと花月の麺とスープとが合っていないのではとも…。企画物のラーメンはさほど美味しい物はないけど (過去の天下一品の潮彩ラーメンとか…)今度の物もはっきり言うとまた食べたいと思うような物ではなかった。 やっぱり花月といえばオーソドックスにニンニクげんこつラーメンでないと!。

2004年9月26日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地川辺郡猪名川町白金2丁目1
ジャスコ猪名川店3F
電話番号072−766−3111
営業時間10:00〜22:00
定休日不定休
混雑度★★★★☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅能勢電鉄日生中央駅から阪急バス・川西バスターミナル行き、パークタウン方面行き(2番のりば発)で、パークタウン中央バス停下車。
アクセス【車】…地図参照
駐車場無料駐車場完備

  

札幌ラーメン源八郎
猪名川店

 猪名川ジャスコの3Fフードコートにあるラーメン店。 ぜんぜん期待せずに、ただお腹が空いていたので食べてみた。  メニューはしょうゆラーメン・塩ラーメン…各530円、味噌ラーメン…580円など。 味噌ラーメンを注文し、カウンターでお金を払ってポケベルを受け取り、呼び出されたら商品を取りに行く。 モヤシ、玉ネギなどの野菜をフライパンで炒め、それをスープとともに煮て、どんぶりに注ぎ入れて麺と合わせ、 ネギ、チャーシュー、海苔などをトッピングして完成〜。麺は中太縮れ麺でそこそこ良い感じだけど、 スープはちょっとあっさりしすぎていて個人的には物足りない。全体的に見るとフードコート形式の店にしては、 まあ〜、まともな部類のラーメンだった。ただ、これが本場の札幌ラーメンなのかといえば、NO〜なんだろうけど、 こういう場で食べる物としては合格点なのでは…と個人的に思うのです。
 写真は『味噌ラーメン』…580円。

2004年9月26日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地川辺郡猪名川町白金2丁目1
ジャスコ猪名川店3F
電話番号072−765−1189
営業時間10:00〜22:00
定休日不定休
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅能勢電鉄日生中央駅から阪急バス・川西バスターミナル行き、パークタウン方面行き(2番のりば発)で、パークタウン中央バス停下車。
アクセス【車】…地図参照
駐車場無料駐車場完備

  

千茶頂点(チェサピーク)
サピエ店

 能勢電鉄日生中央駅前のショッピングセンター・サピエ1Fにある飲茶とラーメンの店。 川西市あたりでは結構有名なフレンチレストランのチェサピークの姉妹店。 フレンチをベースにしたコクのあるスープが自慢というけど、わたしゃチェサピークへは食べに行ったことないんで、 さあどないなもんなんでしょう〜。
 メニューは、塩ラーメン、しょうゆラーメン、みそラーメンが各630円、 山菜ラーメン・コーンバターラーメン…750円、野菜ラーメン・五目ラーメン…780円、 餅入りラーメン・チャーシューラーメン…880円、豚角煮ラーメン…930円などなど。 当店オススメって書いてあったので『野菜ラーメン』を注文したみた。
 トッピングにはチンゲンサイが5枚と春菊が少々、その下側には細モヤシ。そしてわずかなネギが。 野菜ラーメンという名にふさわしく肉気の物は全く無かった。スープを飲むととてもスッキリした味。 これがフレンチをベースに…というけど私にはよくワカラン。とにかく野菜のエキスがたんまりと凝縮されたようなスープで、 とてもあっさりとした醤油味。すっきりしすぎてワイルドさが全然ないので女性や年輩者向きかなと思う。 麺は自家製らしい中太のストレート卵麺、モチモチっとした麺で割とイイ感じ。飲茶と合わせて食べるのもヨロシイかと思われ。 サイドメニューでは栗おこわが美味しそうだった。

2004年9月26日の食べ歩き

 写真は『野菜ラーメン』…780円。

★ 店舗データ
所在地川辺郡猪名川町松尾台1丁目2-1-121
日生中央サピエ1F
電話番号072−766−6360
営業時間10:00〜21:00
定休日不定休
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^_^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅能勢電鉄日生中央駅から徒歩1分
アクセス【車】…地図参照
駐車場サピエ駐車場を利用(利用客は2時間まで無料)

  

花 京
(大阪市都島区)

 台風21号襲来。今年これで何度目の本州上陸なのでしょ?というくらい今年は台風の当たり年。 午後8時半に大阪市付近に上陸と言ったあたりから風雨は弱まり、あとは大したことのない台風でした。 つい3週間前の9月7日の台風はごっつかったですよねぇ〜。台風の進路に近かった岡山や広島も大きな被害が出ていたようですが、 わが地元も高潮と塩害がところどころにあり、特に塩害は街々の木々の葉を枯れさせてしまうという仕打ちをしてくれ、 9月ならまだ青々としているはずの桜の木の枝が越冬期を迎えているようにほとんど落葉してしまい、 桜の木が勘違いしてちらほらと花を咲かせてるところがあるんだとか。
 さて、今日は台風とは関係なしに仕事のほうが早く終わってすることがないため、定時よりも1時間早く退社。 会社から歩いて京橋まで行って今まで一度も行ってなかった「花京」へ。 実は今年夏の望麺会の抽選会では堺の幸運軒(ラッキーけん)の飲食券が当たり、 幸運軒は以前にち〜ぷさんと行ってたので、まだ未食だった花京のチケットをメッチャさんと交換という形でゲッチュ。 さらに岡山から某麺会にいらしてた黒爺さんが使うことがないということで飲食券を頂いたのだけど、これも同じく花京の物でした。 てぇわけで、職場も京橋に近くなったことだし、花京へと向かったわけだ。京橋駅を降りてグランシャトーのそば通って少し行けば花京はあります。5時半頃に行くと男子高校生で満員。 たった7〜8席ほどしかない小さな店なのでしばらく外で空くのを待つが、すぐに高校生たち一斉に出てった。 入れ替わるように私は入店。そしてカウンターに陣取り、花京の店主・坂本さんに望麺会のチケット提出してご挨拶。 花京の常連さんである某「○、○、○ー○。」さんの話をネタにしながら、まずは望麺会チケットの「こってり背脂辛味噌中華そば」をいただく。
  麺はコシのあるストレート中細麺。やや硬めのちょうどいいあんばい。豚のゲンコツをじっくり10時間煮込んだというスープをベースに 背脂プラスでこってり感を。そして盛られたネギの下には肉味噌が入り、豚バラ肉のトロトロにやわらかいチャーシューが結構たくさん入ってる。 ふりかかっている一味唐辛子はふくよかで肉厚があり、辛さもソコソコなので韓国産唐辛子ですか。スープ自体には辛さを加えていないので 唐辛子がふんだんに入っていてもスープはスープ独自でちゃんと味わえる。メンマも味玉も美味しかった(^^)。  お腹が空いていたし、まだ食べられそうだったので、続けて「海苔そば」を追加注文〜。丼の周囲に大きな焼き海苔を3枚と、 さらにラーメンのトッピングにも細いきざみ海苔をと海苔づくし。個人的に海苔が好きなのでコレを選んだものの、 2杯目なのに続けてこってり背脂はちょいキツかった鴨(^^;。2杯目にするなら、あっさり鶏ガラ中華そばにしといたら良かったなぁと。  メニューと値段は、こってり背脂中華そば…550円、あっさり鶏ガラ中華そば…550円、チャーシュー麺…850円、こってり背脂シリーズの カレーそば、海苔そば、辛味噌中華そばが各700円。これら背脂シリーズのメニューを記録するのを忘れたため私の記憶に頼ってまして、 これら名称が正しいかどうかはわかりませんので念のため…(^_^;)  写真は右上が「辛味噌中華そば」、右下「海苔そば」

2004年9月29日の食べ歩き

花京
花京

  

ら〜めん弥七
(大阪市北区)

 前回・先週金曜日に臨時休業で振られてしまった「らーめん弥七」。今度こそ〜!!…と言うことで会社から扇町まで歩き、 そこから100円の赤バス*1で豊崎まで行こうとしたらバスは出たあと。次のバスは30分近く後。ここまで来たからには電車で行くのも何やし、 弥七のある豊崎まで運動がてら歩いて行った。最終的に職場を出てから30分以上歩いてましたわ(^^;
 店に近づくと今日は電気がついてて本日営業中〜でホッとする。店に入ると先客2名。券売機でつけ麺を選び注文。 金曜日の休業だった時のことを言うと『スープの出来が悪くて店を閉めたんです〜、そのあとこうこうしかじか…』と、 店主の酒井さんから聞いて爆笑〜。ここでも「○、○、○○○。」さんの名が…(^_^;)(今度は『ー』も伏せ字とさせていただきました)。
 さーてさてさて、今回ようやっと食べることができた「つけ麺」(800円)は白く濁ったつけダレが異色。まあーこの異色なだけあって 何もかもが新鮮に感じてしまうのです。ムチムチ・ツルツルっとした食べ応えのある自家製麺と、 意外とサッパリしたこのつけダレとが口の中でハーモニーを奏でてくれるような、そんな気がするのです。 つけダレの中には小さくしたチャーシューと玉ネギ。麺の量は多いので結構これだけでもお腹いっぱいになってしまう。 麺も具も食べてしまったら最後にはダシ割りしてもらう。またこれがとっても風味の良いスープに変身するのです。 このスープも全部平らげました!。このようなつけ麺は弥七以外他には無いんで、是非一度は食べるべし〜。

2004年9月30日の食べ歩き

弥七つけ麺






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