滋賀爆食ツアー
平成15年7月6日(日曜日)。今回、メッチャさんの発案により、ラヲタ有志で滋賀爆食ツアーを実施。
参加者は企画者であるメッチャさんと、か・と・りーぬ。さん、UmaKame馬亀さんご夫妻、尚乃さん、そして私・かもねぎの6名です。
滋賀県内は私にとってラーメン未開の地でした。過去に行ったことある店は、3年前に行った1軒だけ。
どんな店に行けるのか楽しみでワクワクなのでありました。
JR茨木駅で集合し、メッチャさん運転の車で茨木インターから名神に入り、目指すは彦根!。
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をかべ 本店
(滋賀県彦根市)
滋賀爆食ツアー1軒目がココ。私はこの店のことを全然知らなかったのだけど、
「ちゃんぽん」では地元・彦根では結構有名な店だとか。
この彦根の銀座街裏手に位置する本店の他にも、滋賀県内各地に支店があるとのこと。
ラーメンメニューはいくつかあるけれど、やはり看板メニューになっている「ちゃんぽん」を注文いたしました。
豚肉、キャベツ、キクラゲ、ニンジン、サヤエンドウなど具がたくさん入っててボリューム満点。
麺は少し太目のストレート麺、スープは和風ダシの香りがプンプンした醤油味で、全体的にあっさりとした味付け。
ちなみに通(ツウ)な人は、ちょこっとお酢を入れるのだそうだ〜。これはあとで聞いた話だったので試せなかったが…。
このちゃんぽん以外にも、ラーメンメニューいくつかあり。
ネットでいろいろな人の感想を見てみると本店が一番ウマイって言う人も多いようだけど、
私は食べ比べていないのでココがウマイとかってのはわからない。
個人的には、近くに来たら立ち寄ってもイイかな〜というレベルで美味しかったです。
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紅 舟
(滋賀県彦根市)
紅舟と書いて「こうせん」と呼ぶ店。住宅街に入りくんだところに店があってとてもわかりにくかった。
ラーメンは、鶏&煮干し系スープの醤油味で少し濃い目。麺は細めのストレート。
ん〜、でも、もう一度食べてみないとよくわからないというのが感想〜。
ちなみにここの店主は、かつてホテルのレストランでシェフしていたそーだ。
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喜龍軒
(滋賀県彦根市)
この店も、をかべ・紅舟とともにわかりにくい場所にあり…。
普通の一軒家に店を併設させたような造りで、雰囲気的には古くから続く中華料理店って感じ。
そして、ちゃんぽん・ぎょうざという文字が…。
でも、ここでは普通のラーメンをいただく。
見た目は濃い感じがしたけど飲んでみると濃厚でもなく割とあっさりとした白濁豚骨スープ。
麺はまあまあ。とりあえず星3つ。
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天下ご麺
(滋賀県甲賀郡水口町)
某テレビ番組の企画で準優勝だった人が開いた店だとのこと。
この店のことも知らなかったのだけど結構人気があるようで、
私たちが行った午後2時過ぎでも行列が…。これは期待できそう。
豚骨・鶏ガラなどの動物系スープと海産物系のWスープで化学調味料無添加。
右の写真は「とん塩」。作るところをずっと見ていると、てきぱきと仕事をしていながらも丁寧に作っている。
素直に言うと、具も麺もスープも美味しかったし、ここまで来たかいがありました…といったところ。
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ちょいと小休止…
途中の信楽では、メッチャさん、UmaKame馬さん、尚乃さんの3人が滋賀ラーメン本に出ている某ラーメン店へ。
私はあとのことを考え今回、信楽では控えることにしました。3人が食べてる間、私、か・と・りーぬ。さん、
UmaKame亀さんで、すぐ近くにある信楽陶芸村へ行き、3人が食べ終えるのを待ちました。
しばらくしてから食べに行ってた3人が店を出てくる。なんとソコは、じ●い店だったそうです。行かなくて良かった(^_^;)。
爆食ツアーもお昼を過ぎて小休止。信楽陶芸村と、山上陶器に立ち寄りました。
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麺やじん
(滋賀県守山市)
琵琶湖大橋の東詰にある「麺やじん」。
どうやらその後に閉店という形になって、現在は「ばかうまどん」という店になったとのこと。
ちなみに私たちが行った時には女性店長が店を仕切っていて、
この女店長のダンナ様が竜王町で「ばかうまどん」を開いてるとのこと…。
ダンナの店に統合されちゃったということか…。
もう食べられなくなってしまったことになるけど結構良い味で、
水菜が入ったラーメンも珍しい。また行きたいレベルの味でした。
無くなってしまったのは、ほんと残念…。
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殿 (滋賀県大津市)
滋賀ツアー最後の店は雄琴の「殿」。
名物と言われるスタミナそばを注文。
韓国産トウガラシの粉末を一面にふりかけてあり、
辛そうに見えるけどそれほどでもないのは京都のタンポポのラーメンと同じ。
この一面トウガラシのスタミナそばの他にも、京都風の「殿そば」や中華そばなどのメニューもあり。
以上すべて2003年7月6日の食べ歩き
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