赤のれん (鳥取市湖山)
鳥取で名店と言われる「赤のれん」へ行ってきました。
JR山陰本線湖山駅を降りて徒歩5分ほどの住宅街の中にあり、
昼時には行列が出来る…とも聞いていたので覚悟していたけど午後1時を回っていたのでピークは過ぎたか行列は無い。
店に入ると親父さんが一人で厨房に立ち、カウンターでは客の全員がラーメンを食べながら漫画を読んでいるか、
食べ終えても黙々と漫画を読み続けてるという異様な光景が…。
客は全員20歳前後の男性客。近くに鳥取大学があるのでみんな学生さんかな?。
お店の壁には過去に紹介された地域情報誌などのコピーが所々に貼られていて、
それによれば、もともとは湯村温泉で開いていた屋台からのスタートで、
平成9年に現在地の鳥取市湖山で店を開いたとのこと。
メニューは醤油、塩、味噌と揃っていて、どれも600円で大盛りは700円。
すでに来ている学生客は大盛りを頼んでいる人が多いようだったけど私はフツーに『塩』で…。
スープはコッテリしていると言う話も聞いていたけど全然コッテリではない。
豚骨やら野菜やらいろいろな物から取ってそうなスープは少し甘みがあるような。
これは野菜から出た甘みかな?。柔らかいチャーシューは美味しい。
2003年12月21日の食べ歩き
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