かもかもラーメン食べ歩き
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《広島県−西部版》
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--- 2004年2月20日更新 ---
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これまで私・かもねぎが過去12年間に食べに行ったことのある広島県内のうち、
広島県西部(広島市など)の情報です。中には閉店してしまった店もあるかと
思いますが、その辺の情報がわからないためそのまま普通に掲載してます。
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1月10日の記録
新年早々広島へ…。
去年の夏まで広島初心者だったゴルゴこと尚乃さんだが、
僅か数ヶ月ですっかり広島通に。
今回は尚乃さんの案内で広島市内の店を4軒。
どんな店に連れてってくれるのか。
魚魚骨 (広島市西区)
今年最初の広島1店目は、魚魚骨(ととこつ)。
魚の骨…ってことは、もしや?・・・その通り、魚の骨をダシにしたスープを使ったラーメンを提供するお店。
夜はカフェバーで、昼間だけラーメン店として営業する変わった店でもある。
メニューは、魚魚骨ラーメン…650円、
あさりラーメン・肉味噌ラーメン…各700円、あさりバターラーメン・魚醤海老そば…各750円など。
新メニューだという魚醤海老そばも気になるけど、私はこの店に来たのは初めてだったので「魚魚骨ラーメン」でいく。
本日の魚は何を使ったのか表示が出ていなかったのでわからなかったけど、
スープはアッサリと薄味。魚の香りはほのかに漂う程度でグッと来るようなインパクトはなかった。
コシのある細麺とスープが結構合い、
具も少な目で全体的にシンプル仕立てだから他の素材に邪魔をされず魚の香り漂うスープを味わうことができました。
2004年1月10日の食べ歩き
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らぁめん紺屋 (広島市西区)
紺屋と書いて「こうや」と読むそうです。
この店も広島のラーメン本を読んでいて特に行きたい店の一つでした。
正午頃に行くと数名の行列。幹線道路沿いにあるわけでもないのにこれだけの人。
人気のある店だということが伺えます。
おいしくてやさしいをコンセプトとしているそうで、
もちろん無化調で、素材の仕入れ先も生産者の顔が見える逸品ばかり。
だからどれも安心して食べられるんですね〜。
メニューは、ラーメン(しお・しょうゆ)…各600円、
坦々麺…800円、油そば…600円、辛口油そば…650円と、
1月の限定メニューとして「ゆずみそしおラーメン」というメニューがあったので注目〜。迷わずこれにする。
島根県弥栄の白みそ、広島向原産の柚子、三河みりんを使用。
それぞれの素材が繊細に生きる究極のラーメンとでも言うべきか、
白みその風味が漂っていてるけど味が濃くないためクセがなく、
柚子の香りはきつくはないし、よくまとまったラーメンだなぁ〜と思った。
隣の席の人が坦々麺を食べていた。なんか普通の坦々麺と香りが違う。
香ばしいのだ。カシューナッツ・くるみ・落花生などが入っているらしい。
もともと限定メニューだったのがリクエストが多いため、
しばらく定番として出しているとのこと。
ほんとうに美味しそうだった。
次回はコレ食べよ…。
2004年1月10日の食べ歩き
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ラーメンながら味噌汁や味噌鍋みたいにワカメ、
油揚げ、蕪を加えているのが珍しい。
意外にどれもバッチリ合う。
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ふじもと (広島市安佐南区)
テーブルの配置がすごく変。カウンターのようにU字形に並べたテーブルに座る式なのです。
メニューは、さんまだしらーめん、まぐろだしらーめん、ほたてだしらーめん、
えびだしらーめんなど。私は「さんまだしらーめん」を食べた。
見た目は普通の広島風のラーメンかなと見えるけどニオイが全然違う。
魚ダシの香りがプンプンと香ってくるしガツンと来る味もスゴイ。
とにかくこんなパンチのある魚系スープは久しぶりに味わった。
2004年1月10日の食べ歩き
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ねぶかラーメンMONGOI (広島市安佐南区)
昨年から本格的に広島のラーメン食べ歩きを始めた私が特に気になっていた店がこの
「ねぶかラーメンMONGOI」でした。
ラーメン七福人(広島市内にあるラーメン店複合施設)の中にも出店していて、
ホントは昨年10月末で閉じられるはずだったものの期間延長しているとのこと。
そして七福人のほうにはオーナーがいるので美味しいらしい。
でもあえて安佐南区の本店に行ったのは、近くまで来ていたことと、
ここが本店だからと言うこと。店は結構広くてお客さんで賑わってた。
で、店名の由来…。「ねぶか」は昔の言葉で白ネギのこと。
「もんごい」は広島県瀬戸内海の豊島というところの方言で「ものすごい」という意味らしい。
55種類もの材料を使い、醤油は江戸期から続く老舗の浜口醤油(地醤油好きの私は知らなかった)など、
こだわり色々。
スープは鶏ガラをベースにした魚だしの醤油ラーメン。
肉系・魚系・魚系醤油スープを使ったトリプルスープ。
メニューは、ぶたねぶからーめん、とりねぶからーめん、
藻塩らーめん…各680円、もんごいらーめん…650円(価格は税別)など。
とりあえず「ぶたねぶかラーメン」を注文。
この日4軒目だったこともあるけれど、ちょっと期待外れかな。
魚系スープはイイんだけど個人的にこのスープに青ネギは必要無いかな〜とも感じた次第。
今度はラーメン七福人へ行ってみようかな。
2004年1月10日の食べ歩き
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写真は「ぶたねぶかラーメン」。
魚系の匂いがぷーんと漂い醤油の香りもスッとくるスープで、
やや甘味を感じた。トッピングは細切りチャーシューと白ネギ、青ネギがたっぷり。
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またまた広島へ行く
10月4日(土)、ごるご十三こと『尚乃さん』と二人で、広島へラーメン食べ歩き目的で行って来ました。
私個人的には、広島市への食べ歩きはこの秋だけで3度目になり、尾道・福山行きを含めれば
広島県内へは今年5度目というハイペース。今回は鉄道の日記念のJR西日本乗り放題きっぷ(1枚3000円)を利用。
すべて普通(快速)電車利用で、神戸駅からの始発電車(5時12分発)に乗って目的地・広島に到着したのは10時56分。
山陽新幹線(のぞみ)で新神戸から広島まで最速1時間6分で行けるのに対し、
実に5時間44分もかかって広島まで行ったのでした(^^;。
広島駅に到着して、前回と同様に市内電車の一日カード(600円)を購入。まずは八丁堀へ行き、
尚乃氏希望の「上海総本店」へ。私はココは9月に訪れているのでパス。
そして徒歩で紙屋町にある「ラーメン考房・海風堂」、そのあとは宮島口行きの電車で商工センター入口駅まで行って、
広島市西部最大のショッピングセンター・アルパークそばにある辛々亭へ行って広島風つけ麺初体験。
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ラーメン考房 海風堂 (広島市中区紙屋町)
広島一の繁華街・紙屋町の少し人通りの少ない道へ入った角にある店。
メニューは、ブレンド塩と昆布などの海産物の風味たっぷりの
「海風堂塩(豚骨塩味)」…550円、
合わせ醤油と昆布、椎茸、海産物の風味たっぷりの
「海風堂醤油(豚骨醤油味)」(細麺または太麺)…550円、
あっさり和風で鶏ガラと野菜ベースのスープを使った
「中華そば」(数量限定品)…600円、そして広島といえば「つけ麺」…650円。
店の人がオススメですと言うので、私は中華そばを食べてみた。
トッピングは、バラ肉のチャーシュー、白ネギ、貝割れ菜、
海苔、ナルト。写真見ておわかりの通り、結構シンプル。
細いストレートの中華麺にあっさりした醤油味のスープは、
ほのかに甘い味。オススメと言うが特にコレといったものが無いフツーの味だった。
チャーシューは美味しかった。
ちなみに塩を食べた尚乃さん曰く、塩もごくフツーだったようです。
写真は「中華そば」値段は600円で税別。
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辛々亭 (広島市西区草津新町)
私は広島風つけ麺未体験。
つけダレがピリ辛であるというのも最近知った次第。
この辛々亭(しんしんてい)は、広島風つけ麺専門店だけど普通のラーメンもメニューにあり。
つけ麺は並…680円、中…780円、上…880円の3種あって、
違いは具の量で麺は同一だそうです。私たちは中で注文しましたが、キャベツ、キュウリ、ネギの量がスゴイ!
つけダレは20倍までOK。
辛さの基本がわからないので無難に3倍で。
野菜の量が多いので結構ヘルシー。サラダ食べてるような感じだった。
なかなか美味しかった。
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ラーメン道 八丁
新天地のあたりをブラブラしていたら偶然『ラーメン道八丁』という店を発見!
花輪が出ていたのでオープンしたばかりなのか??と思ったらそうでもなかった。
佐野実氏から贈られた大暖簾が輝かしい店先には、昼2時過ぎという時間帯にも関わらず7〜8人の客が行列していてなかなかの人気の高さ。
残念ながら私は腹一杯だったため今回は食さずだったけど、尚乃氏によると結構良かったらしい。
う〜む、この次に広島へ行った時は絶対行くぞ〜。
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らーめん横丁 七福人
広島のラーメン本(ラーメンLOVE 上巻…ザ・メディアジョン刊)を見ていたら、
「らーめん横丁 七福人」なる施設があるということを知り、ちょっくら見に行ってみた。
今年5月26日にオープンした、いわゆる新横浜ラーメン博物館や泉ヶ丘ラーメン劇場などのようなラーメン店集合施設。
この"七福神"ならぬ「七福人」のことは全然知らなかった。
規模は思ってたよりも小さく、各店舗も10席ちょっとくらいしかなく狭い。
このあと行く予定の店があるということで今回は行くのをパスしたけれど、
そのうち広島へ行くことがあれば立ち寄ってみようかと思っています。
でも1日で7軒全部回るのは少しキツイかぁ〜(笑)。
ちなみに7店舗が入居していて(だから七福人…)、気になるお店は、広島らーめん食堂「平和園」、
麺屋「MONGOI」、「大豊」、「ラーメン大統領」、大分らーめん あおやぎ「なしか」、
ホルモン拉麺「昭和屋台一」、紀州和歌山ラーメン「ばりうま」(「うま」は口偏に馬という字)。
ちなみに麺屋MONGOIは10月末までの限定なのでもう食べられない…。
安佐南区の「ねぶかラーメンMONGOI本店」へ行かなくては…。
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すずめ (広島市西区東観音町)
広島のラーメンを語るのに、このすずめを語らずにはいられないというくらい広島を代表する老舗。
4年前にも一度訪れ、広島の老舗の味を堪能した私でした。
最初に来た時にも感じたことだったけど、
今回も開店して間もない昼4時前に訪れたのだが、
結構混んでいたのには驚いてしまいます。
戸を開け暖簾をくぐって店に入るとすぐ左手に整理券箱があり、
ここで整理券を取ることから始めなくてはなりません。
そして空いている席に着き、先ほど取った整理券をテーブルの上に置いておくという、
他の店にはない、ちょっと変わったシステムを採り入れている。
メニューは中華そば(1杯550円)のみなので、そういうことができるんでしょう。
唯一の麺類メニューである中華そばは少しこってり気味の豚骨醤油味でコクがあり、
さすがは老舗の味という感じ。連食したけどスープも全部飲んじゃいました。
やはり、広島のラーメン食べるんならココも行っとけよ!…と、
人にオススメできる店だと再確認したのでした。
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陽 気 (広島市中区江波南)
広電の江波電停から南へ歩くこと10分、トンネルの手前の信号で斜め右の道へ進んでしばらく行くと交差点の先に店が見えてきます。
時間は開店してまだ間もない午後4時半頃、店の戸を開けてみると、なななな・なんと店内満員だったという…。
この店の開店時間は午後4時半で、行列こそ無かったものの開店直後で満席とはビックリした。
この江波の陽気は東観音町にあるすずめと同じく広島を代表する老舗として広島のラーメン通の人なら一度は行ってるだろう店で、
私も4年前に一度訪れていて広島の老舗の凄さを実感したものでした。
ここもやっぱりメニューは中華そば(500円)のみの一本勝負。
コシのある細麺、味がしみこんでいて美味しいチャーシュー、そしてモヤシとネギのトッピング。
豚骨をメインにした醤油味のスープ、コクがあってそれはそれは良い味。
しかし、兵庫県内にはどーして広島のようなラーメンが無いのだ〜…ということを感じつつも、
また広島のラーメン巡りをしたいものです。
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以上は、2003年10月4日の記録
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駅 (広島市安佐南区祇園)
JR横川駅から可部線に乗り、3つ目の「下祇園」で下車、西へ歩いて5〜6分のところにある。
その名も「駅」という名のラーメン店。
店の前に出ている駅名板には「であい←→しあわせ」なんて書かれていたり…。
店内に入ると壁には懐かしいSLなどの鉄道写真や鉄道グッズが飾られている。
もしかして店主は鉄道マニアか??
メニューにも鉄道絡みの名称がつけられていたら面白いのだが、それは無かった。
写真は「ラーメン…600円」。スープは広島に多いトンコツ醤油味。コッテリしてそだけど、それほどでもない。
麺は中細のストレート麺、チャーシューはあっさり目のバラ肉。あと問題はモヤシ。
新鮮さが無く、3日くらい置いてあったような萎れたモヤシだったため口の中にいがらっぽく残ってしまった。
これ改善を要求したい!!
2003年9月7日の食べ歩き
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一 級 (広島市安佐南区上安)
JR可部線で大町まで行って、大町からは新交通システムのアストラムラインに乗車し、
3つ目の上安で下車する。駅のそばに12年前に起こった橋桁落下事故犠牲者の慰霊碑があった。
もうすっかりと忘れていたけど、あの痛ましい事故現場はココだったのですね…。
そこから歩くこと5〜6分で、目的の一級はありました。
ここのラーメンは広島風ではなく山口風のラーメンなんだとか。
宇部ラーメンとかあるけど、その系統なのだろうか??宇部ラーメンの「一久」と、この「一級」の違い、
あの辺の事情は詳しくないもので私にはよくわからんです。
とりあえず「ラーメン」を注文。値段は450円と割と安い。
具はチャーシュー、モヤシ、ネギ、ワカメ。細ストレート麺にスープは豚骨醤油味。
ラーメン本を見た限りでは結構濃い感じがしたけど、今まで食べた中でも結構あっさり目の部類でした。
正直言うと少し期待外れ(^^;
2003年9月7日の食べ歩き
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らーめん食堂 豚 舟入店 (広島市中区舟入南)
江波行きの電車に乗って舟入南町で下車し、東へ歩いて7〜8分、吉島橋の西詰にある店。
外観もだけど、まるでカフェのような凝った内装には感心させられてしまう。
店に入って右側にカウンター席がずらりと並び、左側にはテーブルがあり、
そして店の奥にはお座敷があって、グループ・家族連れ・カップル・一人客と、
あらゆる客層に対応でき、見た限りではゆとりもあるので結構くつろげそうな店でもある。
メニューは、らーめん…500円、辛口らーめん…600円、つけ麺…750円など。
らーめん(写真のもの)は、トンコツと地鶏を使った少しコッテリ醤油味スープ。化学調味料は使用せず、
誰でも安心して食べられるものを提供している。
トッピングは、チャーシュー、海苔、もやし、ネギ、そして半熟玉子とバラエティ。
凝った内装の店のラーメンは、たいしたこと無いのが世の常みたいな感じですが、
ここはなかなかレベルは高い。
写真は「らーめん…500円(税別)」
2003年9月7日の食べ歩き
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巣 箱 (広島市中区平野町)
7日の広島での4軒目・最後の店となりました。
広島の繁華街・紙屋町から広島港(宇品)方面行きの電車に乗って広電本社前で下車、広電本社の裏手にあるのがこの「巣箱」。
テントにも書かれているけど、ここも広島風中華そばの店。入ってすぐのところにカウンター席と、奥に小さなお座敷完備。子連れでもOK〜。
中華そばは1杯500円。脂身の少ない肩ロースのチャーシューとモヤシ、ネギがトッピングされ、麺は細いストレート麺。
コクのあるスープにはところどころに脂が浮いているけど実にあっさりとした味。
2003年9月7日の食べ歩き
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ちょいと小休止…
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広島に来たので、ちょっと原爆ドームに立ち寄って写真をパチリ。
広島は99年以来だったけど、原爆ドームのそばに来たのは10年ぶり。
この日も世界中から観光客が訪れてました。
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上の写真は広島電鉄の超低床車両グリーンムーバー5000形。
広島駅〜宮島口間で運転されています。
私が4年前に広島を訪れた時は、まだこの車両は1編成か2編成しかなく、
乗るチャンスがなかったけれど、今は増備されたため何度も乗ることができました。
実はこの電車は、尼崎市にあるアルナ工機製だったりする。(初期車はドイツ・シーメンス社製)
広島市内のラーメン店を食べ歩きする場合、この市内電車を活用するととても便利。
一日乗車券(600円)を買えば市内くまなく回れます(市内線だけでなく宮島線の利用もできる)。
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上海総本店 (広島市中区八丁堀)
八丁堀電停で下車して北へ徒歩5〜6分くらいのところにある上海総本店。
日曜祝日休みの店だというので今日の候補に加えました。
店の前に来ると強烈なトンコツ臭が漂ってきた。そして時代を感じさせる店内。
職人気質の主人が黙々と作業をしている姿を見て、これは期待感が持てそう…。
スープは100%トンコツを使用しているそうで、わりとコッテリ気味。
自家製の麺も味わい深いし、チャーシューも美味しい。
私が店に入った11時半の時点で客の入りは半分程度だったけど、
正午に近づくにつれ、だんだんと満席になってきた。意外と若い女性同士や初老の女性が一人で来たりと、
地元でも人気があるのだということがうかがえます。
写真は「中華そば…550円」
2003年9月6日の食べ歩き
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でっちらーめん (広島市中区立町)
広島市の中心地・立町電停から徒歩2〜3分ほどの、ちょっと路地裏にあるラーメン店。
店主は和食の料理人だったらしい。そんなこともあってか、ここのラーメンにはところどころに和食の要素が採り入れられていた。
メニューは、海鮮しおらーめん…600円、豚トロしおらーめん…600円、
海鮮しょうゆらーめん…600円、豚骨しょうゆらーめん…600円などなど。
海鮮しおらーめんが美味しいと言う話を聞いたので、それ注文。
サバ節、本節、イリコ、コンブなどの魚介系スープと、トンコツとのダブルスープ。
コクがあり、なかなか。具は柔らかい煮豚チャーシュー、韓国海苔、白髪ネギ、そして紀州梅。
お昼のランチタイムということで今回、ご飯とデザートが加わったセットメニューを頼みました
(値段失念。でも安いことは確か)。ちなみにデザートは杏仁豆腐のように見える自家製プリン。
これは甘さ控えめあっさり味で良かった。ラーメンにトッピングされているチャーシューと梅干しをご飯のおかずとして食べると格別です。
2003年9月6日の食べ歩き
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つばめ (広島市西区東観音)
広電天満町電停から南へ歩いて4〜5分、平和大通り沿いにあるお店。
スタートは広島駅新幹線口で開いた屋台だそうです。
私が食べに行った午後3時頃には店主はおらず、おばちゃんが2人で店番。
ピーク時には行列も出来るらしいけれど店内の客は私と他3人だけ。
「水はセルフサービス」と書かれているけど、
おばちゃんヒマそうにしてんだったら水くらい入れて欲しいなぁ〜と思いながら、
おばちゃんの立つそばに置かれているウォータークーラーから水を注ぎ入れる。
しばらくして写真の「中華そば…550円」が出てくる。
豚骨・鶏ガラベースのスープで、広島地方に多いスタイルの中華そば。
麺は少し硬めのストレート。スープやチャーシューには脂分がそれほど多くないので、
あっさりとしていて連食していてもスーッと食べられた。
2003年9月6日の食べ歩き
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〜 過去に食べたとこ 〜
博多ラーメン・ラーメン亭
広島市中区榎町
市内電車に乗っていて、十日市町電停のあたりで見かけ途中下車。
そしてなんとなく入った博多ラーメンの店。
私が行った時は、中年の女性が一人で切り盛りしていました。
からぼっかラーメンというメニューがあったので、もしやと思ったらやっぱり博多の宝フーズの麺だった。
ちなみに長浜一番や相生の長浜ラーメン味一番などもソコの麺。
麺はもちろんスープもそれら兵庫県内の長浜一番などの味に似てます。
美味しかったですよ〜ん。
(最終来店…1999年)
来頼亭
広島市南区西翠町
広島の市中心部から宇品方面へ行ったところにある老舗。
お世辞にも綺麗とは言えない店で、行ったら行列できとった。
まあすぐに順番回ってきましたが、ここのラーメンの特徴は、
錦糸卵が入っていること。1948年の創業当時からこのスタイルだったそうです。
味は、濃厚な豚骨しょうゆ味のスープ。なかなか良い味でした。
(最終来店…1999年)
陽気/横川店
広島市中区横川新町
陽気に支店があるというので行ってみた。
味は江波の本店とは見た目も味もちょっと違ってた。
美味しいんですけどね。
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広島ラーメン紀行!
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通販で購入できる広島・尾道・福山・府中のラーメン。
広島風つけ麺や冷麺、かき醤油ラーメンもぶちうま!
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【食べ歩き広島備後版】
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