Click here to visit our sponsor



2004年6月の食べ歩き









6月1日の記録

  

じん平 川西店

 じん平は大阪心斎橋に本店があり、ラーメンと丼や定食類を出す店でラーメン専門店ではありません。 3年ほど前までは西宮にも店があり、丼とシジミラーメンを看板にしていたけれど、 結局一度も行くこともないまま閉店してしまったのです。 今回、川西に来たついでに、じん平のラーメンがどんなものか立ち寄ってみることに…。 ちなみに川西店は川西能勢口駅の北東・川西市役所近くにある。
 ラーメンのメニューは、豚骨鶏(とんこっちょう)ラーメン[薄口]…580円、[濃口]…650円、 うま辛にらミンチらあめん…680円、四川担々麺…650円、 チャーシュー麺…850円など。数年前に西宮店にあったシジミラーメンはメニューになかった。
 豚骨鶏ラーメンはメニュー名から見てわかるように、 鶏と豚からダシを取ったスープで、割とあっさり目の塩ベースの味。 具は白菜、青ネギ、チャーシュー、海苔。 店に入るまであんまり期待してなかったけど、意外とまとまっていて比較的良い出来だった。 ただ難を言えば浮いてる脂がしつこかった。まあその脂気を白菜が抑えてくれるからイイけど。 ちなみに心斎橋の店とは多少メニューが違っているらしい…。

2004年6月1日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地川西市中央町3-7
電話番号072−756−1908
営業時間11:00〜14:00/18:00〜翌2:00
土日は通し営業
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅阪急・能勢電鉄川西能勢口駅(東口)から能勢電鉄高架沿いに北東へ徒歩3分
アクセス地図参照
駐車場なし




6月2日の記録

  

味の名門 七本松店
(京都市下京区)

 近くに卸売市場がある関係で24時間営業しているけれど、 私が行った時間には朝のピークは過ぎていて客は数名だけ。 コッテリスタミナのラーメン(580円)を注文。 写真を見るとなんか単調だな…と思うはず。 ネギは小ザルに入った九条ネギを別に用意してくれるのです。 それをラーメンにいっぱい入れられると。 ちなみにコッテリスタミナと言うけどコッテリ度は全然で薄い…。しかし、 お店の人が元気で愛想良いのが、また来てもイイかなと言う気にさせてくれるのでした。 ネギ入れ放題だし(笑)。

2004年6月2日の食べ歩き





6月3日の記録

  

松 福
(静岡県沼津市)

 急な仕事で静岡県の沼津へ行くことになり、お昼にどこかのラーメン店でも行こうかとネットでいろいろ調べてみたけど、 人の評価は千差万別で、どの店がオススメなのかよくわからない。 で、結局『松福』という店が沼津では一番目立っていたのでソコへ行くことにする。 場所は沼津港に近い場所。カウンターのみの店内で結構広い。 いろんなホームページを見ていると、本格とんこつラーメンの店だというけど、 さて、どうなのだろう。
 メニューは、 うまいラーメン、とんこつラーメン、みそラーメン、正油ラーメン、塩ラーメン…各600円、 黒うまいラーメン…700円。中盛は50円、大盛は100円増し。 私は「うまいラーメン」、連れは「黒うまいラーメン」を注文。 「うまいラーメン」ってあまりにもベタなネーミングやなぁと思いながらも食べてみると、 これがなかなかヨロシイ(^^)。 チャーシュー、ほうれん草、キャベツ、海苔がトッピングされていて、 スープはわりとコッテリだけれどくどい味ではなく、まろやかさがありスーッと飲める。 麺は太縮れ麺でモチモチとしたもので、これは横浜の家系ラーメンみたいな感じでスープとよく絡んでて、 想像していたよりは結構良かった。
 一方の連れが注文した「黒(こく)うまいラーメン」には、 キャベツのかわりにモヤシが入っていた。 こちらは味見していないのでどういう感じかはわからないけど、連れ曰く、 スープは濃い目だったが(連れはコッテリ系は好まない…) 食べやすい味で結構良かったとのこと。

2004年6月3日の食べ歩き




  

喰い道楽
(静岡県焼津市)

 途中、東名焼津インターで下りて、焼津市内麺屋・才蔵という店へ行こうとしたら 昼休み突入で行けず…。そこで近くにある「喰い道楽」へと行く。 表構えは普通の店だけど中に入ると結構ボロイ店だった。
 メニューはどういうものがあったか忘れたけど、 「ベトコンラーメン」なるものがあったのでそれを注文してみた。 出てきたラーメンは、きざみチャーシューネギラーメンだった。 スタミナ満点のラーメンなのかなーと食べて見ると、白ネギの香りが強烈。 麺はほどほど、スープは中華料理店で食べるような少しコッテリした味のスープで少しピリ辛。 さらに塩分がちょいキツイ。しかし、スタミナ源になりそうな具は入っていないけど。 私はスープまで全部完食したが、連れは数口食べて残してしまった。 連れ曰く『塩辛すぎ〜、チャーシュー脂身多すぎ〜』とのこと。 私のベトコンラーメンのチャーシューは赤身だったのだが、連れのチャーシューは脂身の多いきざみチャーシューてんこ盛りだった。 もしかしてメニュー間違えられた???

2004年6月3日の食べ歩き






6月4日の記録

  

福ちゃん麺

 用事の途中で加西に立ち寄るも目的の店へ行くと昼休みだったので、昼過ぎでも開いていた加西インター近くの福ちゃん麺に入ることに…。 福ちゃん麺がオープンしたのは2002年9月7日。最近の評判はどうなのか知らないけど、 夕方5時前という時間帯にしてはまあまあの客の入り。
 メニューは、らーめん…500円、スーパー福ちゃん麺…650円、チャーシューメン…750円など。あとサイドメニューいろいろ。 スーパー福ちゃん麺を注文。 チャーシュー、白ネギ、青ネギ、メンマ、海苔、煮玉子などがトッピング。 最近(2004年6月)閉店してしまった姫路ひろめ市場の支店で食べた時は背脂コッテリ、 塩分たっぷりだったけど、 ココのはたまたまか背脂はあまり入っていないし塩気も多くはない。 スープに角があるけど、まあこんなもんか。
 なお、お座敷席があるので家族連れにはうってつけ。

上の写真は、スーパー福ちゃん麺…650円

2004年6月4日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地加西市中富町当千田698
電話番号0790−44−3515
営業時間11:30〜翌1:00 金土曜は翌3時まで
定休日???
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
アクセス中国道加西インターから北へ約300メートル。【高速バス】大阪駅から中国高速バス北条BS行きで加西インター下車、北へ徒歩5分。
駐車場完備




6月5日の記録

徳島爆食ツア〜実施。 9時半に尼崎発、10時に神戸垂水発の2班に分かれて、まずは鳴門へ…。 鳴門には11時過ぎ到着ってことからも徳島って近いな〜と実感。

  

三八本店

 徳島ツアーの1店目はココ、三八。 店の雰囲気もメニューも値段も6年前に行った時とまったく変わらない。 6年ぶりの再訪となった今回は、ピーク直前と思われる昼前に来たものの、 11時半という時間の割には、もうすでに30席分ほどあるテーブルが満席状態と、とても盛況〜。
 豚骨と鶏ガラを煮込んだ黄金色のスープはあっさり。 脂身の少ない豚モモ肉チャーシューは好みもあるけど、私はもうちょい フニャフニャの脂身のあるほうが好きだったりする。
 メニューは、支那そば(小)…450円、(大)…500円、 支那そば肉入り(小)…650円、(大)…700円など。 あと、名物??の、ソフトクリームもあり。 でもソフトを注文して食べている人を見たことがないけど、 売れているのだろうか??
 写真は「支那そば(大)」

2004年6月5日の食べ歩き


【所在地】鳴門市撫養町南浜字東浜158-6
【電話番号】088-686-7056
【営業時間】11:20〜19:00
【定休日】火曜日
【アクセス】JR鳴門駅を南へ徒歩10分。徳島バス・鳴門市営バス「市役所北」または「市役所前」バス停下車

  

土 佐

 1998年に徳島を訪れた際に一度だけ土佐のラーメンを食べていたのだけど、 当時はJR佐古駅南側にあり、数名が入るともう一杯の狭くて小汚い店でした。 それがいつ頃か佐古駅北西に移転して現在地へ。私個人は移転後初めての来店。
 しばらく行列したのち席に着き、中華そばを待つが、一度に作られる量に限りがあるかだいぶ待たされてしまった。 メニューは、中華そば(小)…450円、(大)…500円、中華そば肉入り(小)…600円、(大)…650円など。 豚ガラ、鶏ガラなどで取った醤油味のスープで、背脂が入っていたり、 肉は豚バラ薄切り肉ではなくチャーシューを使用している点や、 ニンニクの風味が効いて独特のラーメンになっていて、 メジャーな徳島系統の中華そばとはまた違う雰囲気。 スープの出来が悪かったら店を閉めるらしいし、営業時間が売り切れまで…という時間指定のないアバウトさ。 だいたい午後3時頃に売り切れるらしい。

2004年6月5日の食べ歩き

【所在地】徳島市北佐古二番町5-30板東ビル1F
【電話番号】088-632-3380
【営業時間】11:30〜売り切れまで(15時頃)
【定休日】不定休
【アクセス】JR佐古駅から北西へ徒歩4分


  

王王軒

 徳島市中心部から車で15分、吉野川に架かる名田橋の北にある王王軒(わんわんけん)。 ここの評判は前々からネットやラーメン本で聞いていたので、 今回のツアーで一番期待していた店なのだ。 我々は午後2時を過ぎて行ったので混雑のピークは過ぎてたけど、 昼時は行列になるとか。
 メニューは、支那そば(小)…450円、(大)…550円、支那そば肉(小)…550円、(大)…650円、玉子入り…+50円。 写真は「支那そば(小)」。見た目は、これぞ徳島ラーメンの王道〜と言う感じの濃い茶濁色をしたスープと甘辛く味付けされた豚バラ肉。 麺はコシのある中細麺で茹で加減も少し硬め。 カツオ節も使われているらしい濃厚なスープには旨みが出て麺とのバランスも良し。 期待通りの味だった。
 店内はカウンターとテーブル席のほか、お座敷もあって家族連れにもオススメ。 お店の人の接客も抜群に良くて気持ちよく食事が出来ました(^^)。

2004年6月5日の食べ歩き

【所在地】徳島県板野郡藍住町徳命字牛ノ瀬446-15
【電話番号】088-693-0393
【営業時間】11:00〜20:00
【定休日】木曜日
【アクセス】JR徳島駅A-3番のりばから不動経由鍛冶屋原行の徳島バスで、 またはJR高徳線板野駅から徳島駅行の徳島バスで「名田橋北」下車。


  

岡本中華

 この岡本中華は1998年に一度行ったことがありましたが、 その後、店は1キロ西の現在地に移転したとのこと。 新店舗は
 ここの中華そばは、徳島ラーメンの特徴とも言える茶濁系スープとは全く違う、 いわゆる小松島系(白系)と言われている白い豚骨ベースのスープ。 屋台から数えると創業50年にもなるという老舗の味。 実物(写真)を見てみると、一見博多系のラーメンのように見えるが、 博多系とんこつとは全然違ってあっさりとしていてまろやかな口当たりで、 ほんのりと甘い味がするスープ。中太ストレート麺ともグッド★コンビネーション。
 メニューは中華そば(小)…400円、(大)…500円、 中華そば玉子入り(小)…450円、(大)…550円、 中華そば肉入り(小)…600円、(大)…700円、 中華そば肉玉子入り(小)…650円、(大)…750円。
 写真は『中華そば(小)』

2004年6月5日の食べ歩き

【所在地】徳島県小松島市中田町字奥林60-1
【電話番号】08853-2-0653
【営業時間】11:00〜20:00
【定休日】木曜日
【アクセス】JR牟岐線中田駅から北東へ徒歩12分。徳島駅から小松島市営バス(A-7のりば)または、 徳島バス(A-5のりば発・日赤前を経由するバス)で『中田(ちゅうでん)』下車、東へ徒歩4〜5分。


  

吉野川

 男どアホうラーメン主宰・なかむらさんイチオシのお店ということで、 なかむらさんご本人に案内していただきました。 営業時間が少し変わったらしく、開店時間は18時30分からになるとともに、 昼営業もスタートした模様。
 メニューは、中華そば…450円、(大)…500円、 中華そば肉入…600円、(大)…650円、 たまご入…プラス50円、にんにく入…プラス50円など。 右の写真は「中華そば」…500円。
 豚肉、鶏ガラをベースに野菜と昆布の旨みをプラスさせたスープで、 茶濁系の中でも色は濃くなく薄い目。コクがありながらも口あたりとってもまろやか。 このスープの感じは兵庫県内の店でも、どっかで食べたことがあるなぁ…と、 いろいろ思いつくところでは、 甲南山手のあじゅち屋の「熟成」、麺屋功烈の「こくまろ」スープに似ているなぁと思った。 近くにこんな店があれば、月一で通うんだけど・・・。
 ちなみにお店の場所は、国道11号線吉野川大橋の南詰から吉野川の右岸沿いの道路を河口に向かってだいたい800メートルくらいの場所です。

2004年6月5日の食べ歩き

【所在地】徳島市住吉5丁目244-3
【電話番号】088-655-8998
【営業時間】11:30〜14:00/18:30〜24:00
【定休日】火曜日
【アクセス】JR徳島駅からB-6番のりば発の徳島市営バス([3]中央市場前行、市民病院前経由[3]商業高校前行)で住吉新橋下車、北へ徒歩8分





6月9日の記録

  

らーめん屋 上方段七
大阪駅前店(大阪市北区)

 神戸の三宮センタープラザ地下にあった段七が新大阪への出店に続いてJR大阪駅北ビル2Fにもオープン。 頭に「上方」と名前が加わり、メニューも三宮の段七とは少しだけ違っていた。 (ブリスケチャーシュー麺が無い)
 今回食べたのは「しょうゆ」。 自家製の三層麺はパスタのような食感がある独特なもの。 そしてトッピングのネギは三宮の店が白髪ネギなのに対して、 大阪駅前店のは九条ネギを使用していた。 私個人的にはこの九条ネギを使ったもののほうが好きです。 写真は「しょうゆラーメン」。

2004年6月9日の食べ歩き




6月12日の記録

  

義 薫

 明石ラーメン波止場の中にある義薫の本店は、漫画・アニメの 「こち亀」で知られる東京葛飾区亀有にあり、平成14年創業の新しい店とか。 東京の有名店なのかと言うとそうでもないらしいけど、 昨年12月の内覧会で食べた時は、魚ダシも効いていて思っていたよりも良い味だと思った。
 内覧会で何を食べたのかすっかり忘れていたので、 食券券売機では適当に「特製義薫醤油ラーメン」を選ぶ。そして出された物を見て「コレ食べてたわ」(笑)。
 コシのある細麺に、魚ダシの効いたあっさりスープ。魚系のダシの味は結構ガツンと来ます。 これ一杯の値段が600円だったらお手頃価格かと思う。
 ちなみに私は午後10時に行った訳ですが私が食券を買い、店に入ってカウンターに座ると、店の人は閉店準備を始め、 私は義薫でこの日最後の客になりました。営業時間は公称で午後11時までやってるはずですが、 10時半の時点ではこの義薫を含め3店がすでに店じまいしてました。晩遅くにラーメン波止場へ行く人はご注意を。
 写真は「特製義薫醤油ラーメン」…600円。

2004年6月12日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地明石市大久保町ゆりのき通2丁目3-1マイカル明石2番館1F
電話番号078−
営業時間11:00〜23:00
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR神戸線大久保駅から南へ徒歩4分
アクセス地図参照
駐車場完備(1時間まで無料)




6月13日の記録

  

香港麺専家 天記

 99年に東門街にオープンした天記は2002年12月に元町へ移転。 元町へ移転してから一度も行ってなかったけれど、 ようやく行ってきた。
 メニューは、えびワンタン麺…800円、蒸し鶏麺…700円、たかな麺…600円。 豚とろチャーシュー麺…800円、カレー麺…650円など。
 香港から直輸入の生麺を使用し、極細麺の割にコシがあり、 あっさりとしたまろやかな塩味のスープとよく馴染む。 私が知る限りではこの店以上に細い麺を使っている店は関西には無いので、 極細よりも「超極細麺」…としたほうがイイかな??。とにかく他の店では味わえない変わった麺。
 この他にも、オイスターソースのタレをからめたという汁無しの麺もあり、 えびワンタン和え麺…800円、蒸し鶏和え麺…700円、豚とろチャーシュー和え麺…800円など。 サイドメニューもいくつかあり。
 写真は「蒸し鶏麺」…700円。 個人的希望を言えば、蒸し鶏と合わせるなら青ネギより白髪ネギがいいな…。

2004年6月13日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市中央区元町通1丁目9-2
電話番号078−391−5151
営業時間11:30〜21:00
定休日なし
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★☆☆(・_・)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR・阪神元町駅(東口)から南へ徒歩2分
アクセス元町商店街の「ステップ(靴屋)」を北に上がりすぐ
駐車場なし

  

杏花村

 終戦直後に開店したという神戸でも老舗の広東料理店。 神戸で仕事だったというメッチャさんと2人で行ってきた。 ここは前々から気になる店ながら一人で入りにくいオーラ漂っていたので 今まで一度も行っていなかったから丁度良かった(^^)。
 店は昭和30年代からそのまま時間が止まったような雰囲気。 店の表構えもなんか、30年くらい前まであちこちでよく見られた個人医院の入口みたいな感じ…(^^;。 どうやら現在地に来たのは昭和38年とのことなので、その頃から40年以上変わらないことに…。
 気になる中華メニューもたくさんあるけど、ここの麺類のメニューは、 湯麺(汁そば)…650円、冷麺…650円、 雲呑(ワンタン)麺…650円、揚州湯麺(五目汁そば)…800円など。
 右上の写真は「雲呑麺」。右下の写真は「五目汁そば」。 鶏ガラスープをベースにし、ほんのりと甘みの感じるあっさり醤油味仕上げで、麺は細ストレートのコシのある卵麺。 チャーシューは入っていないけど、プリプリと肉も詰まったワンタンは美味しかった。
 もう一方の写真(右下)は揚州湯麺という名の五目汁そばで、こちらはメッチャさんが食したもの。 小エビ、キクラゲ、骨付きの鶏肉、チャーシュー、玉子などが入っていてとても具だくさん。
 料理に豪華さはないけど横のテーブルにいた客が食べていたものを見ると結構美味しそうだった。 今度は汁そば以外にも他の中華メニューもいろいろ食べてみたいな…。

2004年6月13日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市中央区下山手通3丁目10-1
電話番号078−331−0855
営業時間11:30〜14:00/16:30〜21:00
土日祝日は11:00〜21:00
定休日火曜日(祝日の場合は翌日)
混雑度★★★☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅JR・阪神元町駅から北東徒歩5分、市営地下鉄三宮駅(西口)から西へ徒歩3分、阪急三宮駅(西口)から北西徒歩5分
駐車場なし

  

じゃんまるらーめん

 じゃんまるを訪れたのは1年3ヶ月ぶり。 前回来た時に食べてたものを忘れていたため 「こくまるらーめん」を注文。 注文品が出てきてそれ見たら 「あ、これ前に食べてたわ。」と…。 前回来た時も「こくまるらーめん」だったのです。
 私が未食だったもう一方のメニューは「じゃんまるらーめん」でして、 それはメッチャさんが注文。 このじゃんまるらーめん、少しだけスープを味見させてもらったら、 カツオと昆布の風味が凄く良く効いていた。 スープ自体は見た目ほど濃い味ではないけど醤油のコクもある。
 ちなみに私が食した「こくまるらーめん」は、 ゲンコツベースのコッテリ濃コク豚骨ってことだが、 やっぱり以前に食べた時と同じで味は思ったよりも薄いかな…。 ネギがたっぷり入っているのは個人的にはウレシイですが…。
 写真右上が「こくまるらーめん」、右下が「じゃんまるらーめん」。値段はどちらも600円(税込み)

2004年6月13日の食べ歩き






6月16日の記録

  

らぁめんやさん 百福
(大阪市西区本田)

 百福と書いて中国語読みで「バイフー」と言うお店。 場所は地下鉄中央線九条駅から徒歩数分。 今回、PAPUAさんに連れてっていただきましたが、 恥ずかしながら私はこのお店のことを全然知りませんでした。
 店主の劉さんは在日華僑4世で、材料や手法にもいろいろこだわりがあり、 すべてをここには書ききれないため詳しいことは公式ホームページを見てもらうということで…。
 まずは「ごまだれれいめん…630円」(写真右上段)を注文。 麺が緑色しているのはホウレン草を練り込んであるため。 そして細切りにしたチャーシューと、ネギ、モヤシなどがトッピング。 ゴマの風味がいっぱいのごまだれが入っていて、 匙でグチャグチャにかき混ぜて豪快に食べる。 スープが無い分、量が少ないのと、私はごまだれが好きなので、 あっと言う間に食べ終わって次の注文品は「らぁめん…530円」(写真右中段)。 これは、大正時代の味を再現したというもので、 あっさりした鶏ガラベースの醤油味スープで柔らかめの麺。 味はシンプル仕立てだけどちゃんとダシの味も効いているし、 余計な材料や味付けがないので誰でも食べやすいメニューかと思う。
 そして、PAPUAさんが注文していた「冷やしらぁめん…650円」(写真下段)を少し食べさせてもらった。 冷やしたとりがらスープから余計な脂分を取って、とてもさっぱりした味。 店主の奥さんが韓国料理の冷麺が好きで、そのスープを真似て作ったものだそうで。 確かに味も韓国冷麺のスープにかなり似ています。 冷やし系メニューは東京でブームだったけど関西ではあまり見られないし、 これは夏のオススメ。
 お店のこと、詳しいメニューなどは下の公式ページに詳しく掲載されているのでそれを見てもらうとして…
http://www.mdd.spacetown.ne.jp/~ramenya3/index.html ページ内には割引きチケットのほか、店主・劉さんの書かれた雑文「閑話-ひまばなし-」という必見コーナーもあるの是非アクセスを…。

2004年6月16日の食べ歩き

【所在地】大阪市西区本田3丁目6-11
【電話】06-6581-9321
【営業時間】11:00〜14:00/17:00〜翌1:00
        ただし祝日の昼は休み
【定休日】日曜日
【アクセス】地下鉄中央線九条駅下車徒歩2分

写真は、上から「ごまだれれいめん」「らぁめん」「冷やしらぁめん」。




6月18日の記録

  

ラーメンみなとや

 ずいぶんと久しぶりに行ってきました。
 期間限定メニューという「播州風ラーメン」をいただく。 甘い味がする醤油味で、播州地方の某有名店を参考にしたというけれど、 はっきり言って、その某有名店のラーメンよりも美味しいと思った。 某店のラーメンよりもハッキリとした甘さがあり、 醤油の味も濃くて主張のある味とでも言うか…、 期間限定だったのでもう食べられないけど、 来年にはまた復活してほしいな…と思います。 ただ、播州系ラーメンを食べたことがない人には、 この甘い味は受け付けられないかもしれない。

2004年6月18日の食べ歩き

  

ら〜めん あっぱれ

 2003年9月にオープンしたお店。 兵庫区の南部エリアはラーメン店が少ない地域なので、 競合店も少なく安泰…というわけではないようで私が食べていた間、客はゼロ。
 店の表に「店主のこだわり」が書かれていて、 こだわりの厳選素材使用で、じっくりコトコト手間暇かけたとんこつスープ、 利尻昆布の旨みが活かされたしょうゆスープ、 野菜の旨みとピリ辛スープが絶妙のバランス・あっぱれらーめん、 長時間煮込んだチャーシューをさらに秘伝のタレに漬けこんだ…云々とのこと。
 メニューは、しょうゆら〜めん、とんこつら〜めん…各600円、 あっぱれら〜めん…700円、チャーシュウめん…800円、 あっぱれチャーシュウめん…900円など。

2004年6月18日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市兵庫区島上町2丁目2-22
電話番号078−681−3009
営業時間11:00〜14:00/18:00〜0:00
定休日???
混雑度★★☆☆☆
ファミリー度★★★★☆(^-^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅市営地下鉄海岸線中央市場前下車北へ徒歩5分
アクセス【路線バス】…湊川公園西口、新開地などから神戸市バス3系統吉田町行きで鍛冶屋町下車徒歩1分【車】…国道2号線七宮交差点から和田岬方面へ約350m。
駐車場なし

写真は店名にもなっている「あっぱれら〜めん」。
チャーシューはバラ肉かもも肉かを選べるので今回はバラ肉を選ぶ。 白菜・ニラなどの野菜をフライパンで炒め、スープを入れて片栗粉を加えてとろみをつける。 そして茹でた細麺を丼に入れ、フライパンのスープ&野菜を入れてチャーシュー載せて完成。 スープは少しピリ辛に仕上げてあり、適宜なとろみ具合もまあまあのところ。




6月20日の記録

  

北海ラーメン プレンティ店

 西神中央駅前・プレンティ専門店にある北海ラーメン。 西神ニュータウンエリアにおいてラーメン専門店はココ1店しかないし、 土日のお昼はお客さんでいっぱいだった。 テーブル席と対面式大テーブルが中央にあり、一人客、グループ・家族連れにも十分対応。
 メニューは、塩ラーメン、醤油ラーメン…630円、 味噌ラーメン…682円、トンコツラーメン…787円、チャーシューメン…840円など多数(価格は税込み)。 本日のオススメという「五目ラーメン…787円」を注文。 青ネギ、白菜、ニンジン、モヤシ、ニラなどの野菜と、イカ、豚肉などが入った具沢山のラーメン。 スープはあっさり塩ベースで結構コクのある良い味。 スープのダシの風味はあっても少し塩味が足りなかった。でもそう感じたのは最初だけで食べてるうちにだんだんと慣れてきたので許容範囲。 ボリューム感もあり、なかなか美味しかった。

2004年6月20日の食べ歩き

★ 店舗データ
所在地神戸市西区糀台5丁目6-1
プレンティ専門店二番館1F
電話番号078−992−0019
営業時間11:00〜21:00
定休日不定休
混雑度★★★★☆
ファミリー度★★★★★(^o^)
地図 Yahoo地図MSN地図
最寄り駅市営地下鉄西神中央駅から徒歩3分
駐車場有料駐車場完備(最初の1時間210円、以後30分ごと50円)

上の写真は「五目ラーメン」…787円。
ラーメンだけでは足りない人には、各種定食類・セットメニューも819円〜945円で、 日替わり定食は735円で用意されているけど、値段の割にボリュームあるのが良さげ。










【2004年5月へ】

【最近の食べ歩き・表紙ページへ戻る】