阪急バス 山口営業所管内で時刻改正


2月25日

宝塚、西宮名塩駅発着路線を中心とした、阪急バスの山口営業所管内の路線で時刻改正。
今回の改正の目玉は、従来昼間だけの運転であった神鉄の岡場駅経由・岡場駅行きの系統を 朝と夕方のラッシュ時間帯にも運転するというものです。
岡場駅経由の路線は1996年に西宮市山口町の住民の要望により路線が延伸されましたが、 運転されていた時間帯が午前9時から午後5時までで、沿線住民の買い物と病院への通院に乗る程度の 利用価値しかない路線でしたが、さらに住民の要望によって通勤・通学にも利用できるように、 早朝から夕方ラッシュ時間帯の間までに運転時間が広がったものです。
これにより、神鉄・北神急行利用で神戸方面へのアクセスが便利になったことは言うまでもありません。
しかし運転本数が依然として少なく、最終バスも早いうえ、さらに土・日は従来通り午後5時台が最終なので、 増便したとはいえ、まだまだ不便さはあるようです。

【改正内容】
平日(月〜金曜日)の朝夕ラッシュ時に岡場駅乗り入れ。 これにより、岡場駅発着便は、従来より平日で1日20便の増便となります。
土曜日・休日の変更はありません。
また、有馬線、名塩さくら台線、名塩ニュータウン線でもダイヤの修正が行われました。
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