２月１日

明石海峡大橋の開通後、利用者の減少が著しい津名港〜徳島間を走るバスが 洲本バスセンターを経由するルートに変更しました。
従来は津名一宮インターから本四道に入り、本四安乎、本四中川原を経由して 運行されていました。
新路線は、津名港から国道２８号を走って洲本バスセンターへ至り、洲本インターから本四道に入り、 淡路島内の従来から停車していた本四道高速バス停に停車しながら鳴門、徳島へと向かいます。
運行本数は１０往復で、うち特急は３往復、あとの７往復は急行。
初発は、津名港午前6時10分発、徳島6時30発。終発は津名港午後7時50発、徳島8時10分発。
所要時間は特急が1時間32分。急行が1時間38分。
運賃は従来と同じで、津名港―徳島間が1950円、洲本バスセンター〜徳島間は1650円。 10往復のうち、淡路交通が６往復、徳島バスが４往復を担当します。

情報…RICさん

２月２１日

この日より、神姫バスでは、セット回数券の車内での販売が開始されました。
このセット回数券は、普通回数券1000円(1100円分)、3000円(3300円分)、 昼間お徳用回数券1000円(1300円分)、3000円(3900円分)の４種で、 10円券、50円券、100円券、200円券などがセットになった金券式回数券で、 高速バス路線など一部路線を除く神姫バスの全線で使用可能です。
セット回数券は車内でのみの販売で、営業所窓口などでは発売していません。
問い合わせは神姫バスの各営業所まで。

情報…のっぴーさん、LIGHT STONEさん

２月２２日

神姫バスと大阪空港交通では、姫路駅前−大阪国際空港（伊丹空港）間のリムジンバスの路線免許を 近畿運輸局に申請しました。
この路線の開設には、地元西播地区の経済界や旅行代理店などが空港への直行便を熱望しており、 また、大阪空港の利用者が年々増加していることと、西播磨地区の利用者も多く、 路線の需要が見込めると判断したためです。
神姫バスと大阪空港交通との共同で、朝夕を中心に30〜110分間隔で一日12往復を計画。 五月中旬の運行開始を計画しています。
運行区間と経路は、姫路駅北側の神姫バスターミナルから大阪空港までの約80キロ、 播但道、山陽・中国自動車道を経て、大阪空港までノンストップ。 料金は大人片道2100円、子ども1050円。所要時間は約1時間20分。 このリムジンバスの定員は52人。 年間で13万人、一便平均で15人の利用を見込んでいます。

情報…Appleさん